ファンとしての気持ちが再燃した時の話
部屋の中にいると、湿度80%超えとるよーーーー!!どないなっとるねん
最近雨が続いているのですよね。鹿児島県人の私からすると、第一に心配になるのが
水害
鹿児島は元々シラス台地といって、水はけが良すぎる(保水性がないので、水と共に流されやすい)土壌であるので
長時間の降雨や、台風による水害が第一の警戒ポイントになるのです。
鹿児島のようなシラス台地ではないにせよ今回起きた静岡の土石流も心配だし、同じように雨が降り続いている(続いていた)地域の方も心配です。これ以上の被害が出ない事を祈っていますし、一人でも多くの方が助かって欲しいと思います。
さて、本日はジャッキーへの熱が再燃した話を。
実は私的には、「プロジェクト・イーグル」以降はジャッキー熱は低調気味でありました。
当時はちょうどアニメの方へ気持ちが移っていたので、純粋にアニオタでしたw
といっても、アニメEDを観ておなじみの監督さん、作画監督さん、脚本家さん、声優さん、その他アニメーターの皆さんのクレジットされているお名前を見つけて一番テンションが上がるという、謎の愛で方をしていましたがw
そして結婚→子育てで、自分の趣味はそっちのけの生活をしていたのですが(その期間に悔いはないです~私には必要だった時間)
ある日、息子と娘が おじいちゃんおばあちゃんの家で 「プロジェクトBB」を観た という話を聞きまして
その頃。2000年代に入ってからかな~その辺りの新作は一切見ていない状態だったんですよね。(辛うじて観た事があるのは「アクシデンタル・スパイ」までだったかも)
子供たちにその話を聞いた時、毎週末に旦那の実家に伺って寝泊まり&日曜日の夜に帰る生活をしていたんですよね。(当然私も行っている)
あの時はその他の事で手一杯で、ゆっくりテレビで映画観る気分にはなれなかったし、「プロジェクトBB」をやっている事も知らなかった
いや、何となく知っていたけど観ようというまで興味が沸かなかったのかも
そこで子供たちが言ったんですよね
面白かった
えっ!?面白かったの?!?!?!(当時どんだけジャッキーオワコンや~と思ってたかがわかるなw
そこでプロジェクトBBの事を調べるうち、監督さんの名前がわかり
あ、どうせならこの監督さん、その1年前にもジャッキー主演で製作している作品があるからそっちから先に観よう
というわけで
先に「香港国際警察/NEW POLICE STORY」を観たんですよね。
めりけんこさんの動画をお借りしとこ
いやもうびっくりしたでしょ
自分のミスで部下を亡くしてやさぐれまくったおっさんとして出てくるわけですからね
そこにも感動したし、作品自体もめちゃくちゃ感動した✨
そりゃ大阪の劇場でスタンディングオベーション出たのわかるわ~
それからすぐ「プロジェクトBB」も拝見しましたよ。
号泣。
いやーーーーージャッキー作品でこんなにも泣くとかーーーーー
「奇蹟」以来の出来事ですよ
感想書きだすと記事が1つじゃ終わらないので割愛しますがw
そもそも子供たちが一足先に「プロジェクトBB」観て、面白かったと教えてくれなかったら再燃しなかった
そんな話です。
私からはジャッキーの話を一度もした事ない状態でそんな事子供たちから聞くとか、世の中にジャッキー・チェンという人の名前がしっかり浸透していたのと、定期的にテレビで放映して下さった方々がいたからの賜物ですね~
でも、子供たちは別にジャッキーのファンというわけではないです。
私からも、自分自身の好みの押し付けにならないようにしたいと思っていて
子供たちにはそれぞれ好きなもの、推しが既に存在するし
そこを侵害してまでやる事ではないっすよね、啓蒙活動って。
聞かれれば答えるくらいで。むしろ彼らの推しの話も聞きたいよ
観るテレビが推しの出演番組のみになるのはちょっと考えてもらいたいけどね(;´Д`)
自分の周りを自分と同じような感性、好みの人だけで固めるのはやっぱり
なんか違うと思っています。違う人もいてこそ自分の好きな部分がより際立つのが良いなと。
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さて、再燃した時にはもう一つお話がありまして
ネット創成期と呼ばれている頃に、出入りしているテキストサイトがありました。小説、コラムその他文章に関わるもの、イラストや絵や写真もなんでも投稿OKのサイト。
プロアマごった煮の、とても刺激的な場所でした。あの場所にいられた事は一生忘れません。
今はその場所は閉鎖されて、見る影も形も残されてませんが
ちょっと自分の好きなものについて書く機会がありまして
その時に、ジャッキーの「ドランクモンキー酔拳」を初めて観た時の話を書こうと思ったんですよ
そこで気づきました。
私は主人公について何一つ知らない
ただの感想ならまあ、面白かったーーーー!ジャッキーカッコイイ✨で済むかも知れないですけど、私にはその感情一つで読み込ませるだけの文章力はなかったのと
どうしてもジャッキー・チェン(やその作品)を知らない方々へ一通り説明できるものが必要だったのです
そこで黄飛鴻の事を調べる事になったのですが、その作業もジャッキーへの熱を再燃させる出来事の1つでしたね。
あのテキストサイトが存在しなければTwitterもやってないし、こうやって過去の事を思い出してnoteを書く事もなかった
いや~再燃して良かったですよ、ホント
※一応付け加えておきますと、私がこんな事やっているからといっても偉くもなんともないです。私自身の中でそうする必要があっただけ。
思いっきり出戻ってきましたが、よろしくお願いします~
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)