今月の#おうちでジャッキーロードショーは「プロテクター」
月イチペースでやっております同時再生会
#おうちでジャッキーロードショー
先月は「ナイスガイ」でしたね~
2か月連続で90年代作品が続いたので、他の年代の作品にしようと思い、投票を敢行した結果、80年代作品に✨>ビッグスタントやトップスピードのアクションが観られる80年代やっぱり強いですね。
今月の作品は「プロテクター」
アメリカ進出作品第2弾になりますね。第一弾「バトルクリーク・ブロー」で激しいアクションを繰り出す(だけど可愛らしいシュガーフェイス)というのをうち出したのですが、アメリカの方々には受けなかった。
そこで今回の作品では、激しいアクションに加え、非常にクールなキャラクターにしています。(監督がジャッキー版ダーティハリーを目指していたようです)
その辺りの事は、こちらの記事に書いていますので是非見てみて下さい。
ニューヨーク市全面協力、撮影を敢行したそうなのですがその時も契約などなどでの関係で、スタントも自身でできなかったとか色々あったみたいですね。
そしてジャッキーは作品の出来に納得がいかず、出演者を再び集め追加撮影し、この作品にはグリッケンハウス(監督)版、ジャッキー版2種類のバージョンが存在する事になりました。アクションや出演者、追加のシーンなどの違いがあります。
いや~でもこの作品、この挫折があったからこそジャッキーが奮起して
「ポリス・ストーリー/香港国際警察」が誕生したのも事実ですね。
「プロテクター」は成功はしなかったものの、ヒットにつながるための前哨戦のような作品だったんでしょうね。
初めての外国人とのバディ映画
先ほどの記事にも書いてあるんですが、この作品の前に「キャノンボール2」にてリチャード・キールと組んではいるのですが、主演の作品では初めて。数々の映画にバイプレーヤーとして活躍しているダニー・アイエロ
年上の、ちょっと落ち着いた雰囲気も持っている彼が主演であるジャッキーを引き立たせて下さっていて凄いな!プロだな!と思いました。
「ハドソン・ホーク」などでも主人公役のブルース・ウィリスの相棒役として出演されていて、主人公ではないけれど相棒としての存在感がピッタリハマる感じの方なのかな~と。
ここでも少々主演作などをご紹介。
「カイロ紫のバラ」
監督:ウディ・アレン
「プロテクター」と同じく1985年に公開されています。この作品では主人公セシリアに暴力を振るう失業中の夫を演じています。>てか監督が自分のYouTubeチャンネル持っていたのねん(^^)
「ドゥ・ザ・ライト・シング」
監督・脚本・主演:スパイク・リー
人種差別や貧困などでの対立を描いている作品。
今作ではブルックリンでピザ屋を経営する男、サルを演じています。
アカデミー賞助演男優賞にノミネートもされたようです。
「ジャック・ルビー」
ケネディ大統領を殺害したとされるリー・ハーヴェイ・オズワルドを射殺した男、ジャック・ルビーを描いた作品のようですね。なんと主演作!!
「ディナーラッシュ」
日本では2002年に公開されているようです。
イタリアレストランとオーナー、料理長、お客や周辺で起こった犯罪などなどの人間模様。。一言で書くと犯罪ドラマ作品のようなんですけどね。なかなか見ごたえのある作品のようです。しかし2000年代に入っても活躍されていたのは凄いですね。(※2019年にお亡くなりになっています)
話は元に戻りまして
「プロテクター」で、それまではどちらかというと冷静沈着な立ち回りだったダニーが、手持ちのガトリングガンを持って敵に撃つ姿は心なしか生き生きしているように見えましたねw>人質として敵に捕まって痛めつけられてましたからね~そういう風に見えたのも含めてなんか好きなシーンですね~
そういえばジャッキーにとって初めての本格的な銃撃戦などもあったりして
相変わらず見ごたえ抜群です!!
DVD、BDまたは配信環境などお持ちの方ならだれでも参加可能です
12月24日㈯21時再生スタートです、クリスマスイブもジャッキー作品で一緒に楽しみましょう~✨
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)