毎日ガブリアス生活3日目
はじめに
こんにちは。ガブリアスについて考え続けて3日目です。3日坊主にならないように明日も更新頑張ります。がんばるます。あーにゃかわいくてすき。
さて、本日はルール持ちでガブリアスと相性のいいポケモンを考察していきます。アタッカーだけのつもりでしたが、思ったより数が少ないためシステム要因のポケモンも併せて記載していきます。(記事ネタが減った…)ではでは、本日もよろしくお願いします。
ガブリアスと相性の良さそうなルール持ちポケモン
・アルセウスVSTAR
ご存知シンオウの神様。
2進化と相性が抜群でセグレイブやリザードンexやマスカーニャexの隣で存在感を発揮しています。
スターバースでふしぎなアメとガブリアスのセットを持ってこれるのはもちろん、状況に合わせて必要なカードをサーチしてこれるのは強いですね。
おまけにガブリアスのハイドロランダーで闘エネルギーを3枚つければHP280の200点出せるアタッカーが爆誕します。200点という火力は、このインフレしきった世界では物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、ガブリアスのハイドロランダーの160点と合わせて360点にはなりますので、大抵のポケモンを2回で倒すことができます。(ハイドロランダー2回で良くね?という声は聞かなかったことにします。)まあ後続のガブリアスや他の非ルールアタッカーが育っていない時のサブプランとしてアルセウスが殴れるようになるのは偉いですよね。
あとガブリアスの逃げエネが0なので、モミと合わせて耐久ループするのも面白そうです。
地味にガブリアスの下ワザのソニックダイブは無色エネルギー2つ要求のため、ダブルターボエネルギーを強く使える点は見逃せません。
デメリットとしてはアルセウスに展開を依存する場合に雪道が重くなってしまうことでしょうか。逆にアルセウスを入れることで中盤〜終盤に雪道を強く使うことができると捉えることもできます。
この神様、総じて万能すぎますね。
・ピジョットex
扱いやすさ抜群の初代鳥ポケモン。この子もやたらと2進化デッキで見かけます。(最近は減ってるかも)
毎ターン1枚山札から好きなカードをサーチできる特性を持っています。安定して毎ターン必要な札にアクセスできるのは非常に優秀な効果ですね。
アルセウスと同じく無色タイプのため、ガブリアスのハイドロランダーで闘エネルギーを2つ付けるだけでワザ宣言ができます。こいつ自身がワザ宣言をすることで、相手に貼られた頂への雪道を剥がすことができるのもポイント。またこれもアルセウスとの共通点ですが、ダブルターボエネルギーをガブリアスと共有できるのも優秀ですね。少し火力不足感は否めないですが、2エネならこんなものでしょう。
ガブリアスと同じく逃げエネが0なので、フェザーボールの対象となることができます。現行レギュでは進化ポケモンをサーチする手段に乏しいですが、これは明確なメリットと言えそうです。
進化元のポッポは非常に優秀で、ワザで展開することができます。現代ポケカでこんなワザを使ってる暇があるか?と言われたら少し疑問ですが、まあ無いよりはマシです。
デメリットとしては頂への雪道が重くなることと、ガブリアスと弱点が被っていることでしょうか。
また、ピジョットを育てるためのパーツも少々多いことも気になります。フェザーボールがあるとはいえ、ポッポが生存した状態でピジョット本体とアメを要求されるので、ガブリアスラインと共存させるのはなかなか大変な気もします。デッキの枠が大変なことになりそう。
また弱点についてはとんでもない懸念材料があるのですが、レイジングサーフ発売直後環境では気にならないと思うので、ここでは割愛します。
ピジョットが場に立てば優勢にゲームを運べるかと思いますが、それまでの負担(デッキ構築やプレイング等)が大きく、割りに合うのか少し疑問です。間違いなく盤面が出来上がれば強いと思います。
・ヒスイウインディV
純アタッカーとしてのセレクトです。昨日紹介したルカリオ以外での青天井アタッカーです。要求エネは4つと多いため、ハイドロランダー+手貼りが必要とはなりますが、自身の特性で場のエネルギーを付け替えることができるので見た目よりハードルは低そうです。倍率が低いのが気になりますが、素点が90点あるのは評価できます。逃げエネが重いのでスタートしてしまうとなかなか大変そうですが、HPは230と非常に高いので大体の攻撃なら一度耐えそうなのも魅力的ですね。
ただこいつだけでは展開には一切寄与できないことは気になります。複数枚採用は難しいのではないでしょうか。ピン挿しオシャレ枠になりそうですね。
・れんげきウーラオスVMAX
ロマン枠です。ガブリアスの狙撃は大したことないと甘えてマナフィをトラッシュした相手にキョダイレンゲキを叩き込みましょう。
…ぶっちゃけそんなに強くないと思います。2進化とVMAXを共存させる時点でデッキのスロットは厳しいですし、マナフィを出されたらあまり機能しないのにサイド3枚取られるポケモンってそれどうなの?って思ってしまいます。
ウーラオスをガブリアスに突っ込むくらいなら、大人しく連撃デッキを組んで練習したほうがいいと思います。
総括、おわりに
いかがでしたでしょうか。
闘タイプのルール持ちアタッカーが非常に微妙なことがよくわかりましたね。
アタッカーは非ルールポケモンにするか、割り切ってアルセウスやピジョット等のシステム要員になれるポケモンたちに担ってもらう方向がいいかと思います。(少なくとも僕はその方向で考えています。)そもそもガブリアスは耐久が魅力なのに、それよりも耐久が低かったり準備に時間がかかるのに、サイドが2枚も取られてしまうポケモンをデッキに入れるのは非常に本末転倒なのでは?と思います。
ただ、今後パラドックスポケモンたちが解禁されたり、カードプールの追加に伴って相性のいいアタッカーも増えていくと予想されます。そうしたらいい出会いがあるかもしれませんね。(小ディンルーには期待してます。)
未来は不安ですが(ダブルミーニング)、希望を持っていきましょう。
少し短めですが本日はこのあたりで失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。