育児記録*103 仕事復帰する前に再確認
娘の誕生日にわたしの両親と
義父母にいただいたお祝い金で
ストライダーを購入した。
まだそこまで上手く乗れず
ただただ自転車を
押して歩いてるだけのようだが。笑
先日公園にストライダーを持って行き
たまにストライダーをしつつ
遊具でも遊んでいた。
遊具で遊んでいる時はベンチの近くの
邪魔にならないところに
ストライダーを置いていた。
すると近くの保育園の園児が遊びに来た。
おそらく4歳くらいのクラス。
先生が3人と園児が10人弱程。
しばらく遊んでいると1人の先生が
娘のストライダーの近くの落ち葉を拾って
誕生日おめでと〜!と言いながら
園児何人かに向かって
落ち葉を投げ上げていた。
先生はストライダーの存在に
気づいていたし
園児には乗らないよと言っていた。
なのにストライダーの近くでやるから
ストライダーに落ち葉がかかっているし
園児も先生に向かって
落ち葉を投げ返していて
それもストライダーにかかっていた。
落ち葉がかかっていることは気にしつつ
楽しそうにしていたので
それには何も言わなかった。
落ち葉を投げ上げているところを
娘も見ていて楽しそうだと思ったのか
自分もやりたいと
ストライダーの近くに行って
落ち葉を拾い集めだした。
するとストライダーの近くに
残っていた園児2人が
わたしの顔を見てニヤニヤしていた。
1人の手には大きめの石が。
石を持ってどこかに行くのか?
何をしようとしているのか
しばらくら見ていると
その石をストライダーに向かって
至近距離から投げつけた。
明らかに悪いとわかって
やっているように見えた。
わたしはついその子に向かって
やめて!なんでそんなことするん?
と語気強めに言ってしまった。
石を投げた子は笑いながら
違う場所に行ってしまったので
わたしは娘の相手をしていた。
その様子を見ていたのか
先生がわたしのところに来て
何かしましたか?と聞いてきたので
ストライダーに石をぶつけられました
と答えた。
先生は石をぶつけた子を連れてきて
謝るように促した。
その子はわたしに謝ってきたので
ストライダーは娘のものだからと
娘に謝るように促した。
素直に謝ってくれたので
こんなことはしないでね、と
娘の代わりに伝えた。
その後は先生からも
すいませんでした、と謝られた。
わたしは職業柄
先生の様子や動向を観察してしまう。
今回の件を振り返った時
いくつかおかしいと思うことがあった。
まずはストライダーの近くで
落ち葉を投げ上げたこと。
園児の物でもない物の近くで
汚しそうなことや壊しそうなことは
わたしならやらない。
そしてストライダーの近くで
不審な動きをしている園児がいれば
トラブルの元にならないように
近くに行って声をかけ遠ざける。
先生達は特にその子達を
気にかけて見ている感じはなかった。
これが一番おかしいと思ったのだが
ストライダーに傷がついたか
一切確認されなかった。
謝らせることはもちろん大事だけど
石を投げつけてるんだから
傷がないか確認するのが当たり前やろ!
幸い当たり方がよかったのか
そんな大きな傷はついてなかったけど
これが大きな傷になっていたら
どうしてくれてたんだ!
教育現場で働いていると
どうしてもトラブルは起きる。
でもその時にどう対応するかが
保護者の気持ちを左右するんだと
再確認させられた。
仕事復帰まであと4ヶ月。
復帰するまでに少しずつ
仕事モードを取り戻していこう。
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