はじめてのnote 【昆活日記】
〜自己紹介〜
はじめまして。
瀬戸内の島の寺にすむ2児の母です。
沢山の記事の中から見つけて頂きありがとうございます。
虫好きの息子の成長記録『昆活日記』をつけ始めて6年。
瀬戸内ののどかな気候に育まれた
虫と息子、ときどき母。
の楽しく微笑ましい日常を書いています。
虫好きの人はもちろん、そうでない方にも
ププッと笑える楽しい時間ををお届けできたらと
思っています。
どうぞよろしくおねがいします。
〜プロローグ〜 2018.8.3
春、お寺の境内は満開の桜で埋め尽くされます。
夏、その桜の木には数え切れないくらいのセミが集まってきます。
一本の桜に沢山のセミが集まるのは
瀬戸内の島ならではらしく、
息子は、物心ついた頃からセミが大好きでした。
毎日、朝から晩までセミを採っては逃がし、採っては逃がし。
そのうちセミ以外の昆虫にも興味がわき、 カブトムシやカマキリ、バッタを飼い始めました。
2018年の夏。
前年の夏に産卵したカブトムシの幼虫が
10匹羽化しました。
日々、虫かごの見廻り・点呼・餌やりは欠かせません。
来年には、沢山の孫カブトムシも産まれるでしょう。
そこで、私は増えてきた虫達を観察・把握するため、息子と昆虫の成長記録のような感覚で活動日記をつけ始めました。
名付けて「昆活日記」。
最初はただの活動日記でしたが、
昆虫の世界の奥深さと男の子の脳内は未知数で、
想定外の出来事に私の方がどんどんはまっていきました。
「昆活日記」ですから、内容はほぼ虫とのふれあいです。
写真もほぼ虫まみれです。
独り善がりの部分も沢山あるかと思います。
専門家ではないので、学術的には間違っている部分もあるかと思いますが、
そこは虫好きの親子のふれあいだと思って楽しんで頂けると幸いです。
第1話に続く。
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