大自然の中で食べたい!高尾山グルメツアー
東京都内で初心者で登山ができる場所と言えば高尾山が有名です。
高尾山は、自然も、パワースポットも、美味しい食べ物もたくさんあります。
山も自然もお寺も食べ物も見てまわりたいところですが、美味しい物が食べたい!
今回は、高尾山周辺で食べられる美味しい食べ物を紹介します。
午前10時。京王線の高尾山口駅に到着します。ここからグルメツアーの始まりです。
出発!
改札をでた直ぐ目の前には食べ物屋さんが並ぶ大きな道がありますが、まだ開店前なので我慢して進みましょう。
進んだ先にあるのがケーブルカー、リフト乗り場です。ここから上を目指します。
登山前に
ケーブルカー、リフトの終着駅「高尾山駅」を出てすぐ横にあるのが土産屋の「高尾山スミカ」です。
その中でもオススメは2007年に発売された『天狗焼』1こ150円です。
天狗の顔の形をした、たい焼きのようなお菓子です。中には大粒の黒豆がたくさん入っていてこれからの季節にはピッタリの温かいお菓子です。
またこちらもぜひ食べて頂きたいものがあります。同じく「高尾山スミカ」にある『三福だんご(みつふくだんご)』1本350円です。
『天狗焼』とは端と端に位置するこのお店では上から順に大福、幸福、裕福を表していて縁起の良い食べ物と言われています。
特製のくるみ味噌ダレが最高で食が進みます。ボリュームがしっかりあるので、『天狗焼』を食べて、頂上まで登り、下山してから食べることをおすすめします。
ここから頂上までは食べ物屋はないので今回は割愛させて頂きますが明日以降に登山編、薬王院(寺)編として、書くので楽しみに待っていてください。
山を下りた後のお楽しみ!
山を下りて麓に戻ってきたらご飯です。
最初に通った道に戻ってきます。たくさんのお店が人で賑わっています。
その中で私がオススメしたいものが、「栄茶屋」の『自然薯そば(じねんじょ そば)』です。
毎日職人が手打ちで作っているそばと、自然薯の粘り強さがマッチしていて美味しいです。食べ終わった自然薯とそばつゆをご飯にかけて食べるシメが最高です。
(自然薯/じねんじょ とは、山芋の一種で、日本原産のもの。山に自然に生えていることから、自然薯という)
食べ終わった後は「お土産」をみるのも良いし、「高尾山 トリックアート美術館」や、疲れた身体を癒す「極楽湯」に行くのもオススメです。
最後に
東京駅から約1時間半で大自然に触れることができるので、心のリラックスに、薬王院はパワースポットとして、山登りは運動として、またグルメを求めてと色々な楽しみ方のできる高尾山にぜひ行ってみてください。