現代的な建築に体がついていかない
2019年の夏、唐突に「広い風呂の家に引っ越したい。」とおっとが言い出し、
築30年オーバーの公団時代に建てられたマンションを出て、築年数が半分にも満たないマンションへ引っ越しました。
新居は玄関にシューズクローゼット、半畳ほどのストレージ、洗面所にも大きめの壁面収納があります。
備え付けの収納はどれも床から天井を覆うシンプルな扉が輝いて見え、引っ越した当日までは収納の多さに心を踊らせていたのです。
こんなに収納があるなんて物入れ放題じゃないか!とキャッキャしてました。
しかし、実際に物を入れ始めてから気づいたこと一つ。
天井が高くて収納の一番上がものすごく使いづらい。
今の家、天井まで220cmくらいあります。
対してわたしの身長が152cm。
収納が天井まであるってことは収納の上辺とわたしの身長との差が70cm程度あるわけで、届くわけがない。
キッチンの吊り戸棚の上段は椅子を持ってくるか面倒ならシンクによじ登ってどうにか使い、洗面所の奥行きのある収納の最上部に至ってはほぼ使ってません(奥のものが取れなくなるから)。
コロナ禍で家にいることも増えたので頻繁に使わない物を積み上げてた洋室の整理を始めましたが、クローゼットの上部(押入れで言うと天袋ポジション)も、
椅子に乗って覗き込んで、使い勝手が悪そうだなぁと思って一旦何も入れずに使い方を思案してます。
おっとは身長が180cmあるので多分ちょうどいいのでしょうが、メインで収納からあれこれ出し入れをしているのがわたしなので…おっとのものを最上段に詰め込めばいいのか(嫌がらせ)。
このパターンの家に住むのが初めてなので、収納系のブログやキュレーションサイトなんかの情報を見ながら、上手く使いこなす方法を模索中です。
いっそ身長伸びないかな。
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