憧れのヨンニッパ レビュー
はじめに(すっ飛ばし推奨)
初めまして、周りがnoteやってて面白そうだな〜という軽い気持ちで初めて見ました。
そもそも機材レビューなんかでよく見かけててお世話になっていたので興味はあったのですが…あまりの文を書くのが得意ではないので避けていました。なのでほぼ勢いで書き始めてます。
読んでて飽きてくる文量(9000字程度)なので時折小ネタを挟んでいますがお気になさらず。
自己紹介はまた改めて書くこととします。
本題のレンズへと軌道を戻していきたいと思います。
今回紹介するのは
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR
通称ヨンニッパと呼ばれるレンズです。
🤖「初っ端から参考にならない超弩級のレンズのレヴューなんて何の意味があるんだろう…」
⁇「いいレンズって言うだけでこの文量?」
各方面からツッコミを喰らいそうですが、なぜこのレンズを1番目に据えたか?
それは、このレンズが2024年8月28日で発売10周年を迎えるからです。
10年と言う日々はとても長いです。アナ雪、スカイツリー、妖怪ウォッチが世を席巻しておりました。iPhoneは6の時代です。
あれ?もうあの時から10年?みんな結構最近までダメよ〜ダメダメ!とかゲラゲラポーと言いながら発狂し、別に雪の女王じゃないけどちっとも寒くないとか強がって、引きこもりを部屋から白昼の元にさらす口実に雪だるま製造を提案をしてませんでした?
それに、10年も経つと中古価格も下がってお手頃(要出典)な価格になって買い始める方もいらっしゃる中、こういう3桁超えの価格のレンズって素人のレビューって少なくないですか?プロの商売道具として使われるので使い手の声って一般層に降りてきづらいのは当たり前、クラッカーの破裂音が虚空に響きます。
そういった点でも迷っている方々の背中を突き飛ばして沼に叩き落としてやりたいな押せる何かの参考になれば良いかなと思ってます。
あと、購入層的にもカメラの知識がある程度有している前提なので細い用語の解説はしません。わからんことはご自分でググってください彡(^)(^)
と…ここまでそれっぽいこと言ってきましたが…
そんな大義名分は表向きのお話です。ホントのところは使用頻度的に作例も多く書きやすかったから。一目瞭然、単純明快、明朗会計、中の人の中身の無さがわかる単純さです。このレビューの中身もきっとありません^^
シロウトらしくゆるふわレビューをしていきます。
購入に至るまでのアウトライン(すっ飛ばし推奨)
それまでの私の望遠域は70-200mm F2.8Eと200-500mm F5.6Eのズームレンズでした。
画質は申し分ないがやはり5.6は暗い…ズームリングの回転角的にも基本単焦点運用をしてズームレンズであることに価値を見出せずいました。そんなお悩みを抱える私にある転換点が訪れました。その頃、擬人化の国ジパングで流行り始めた某育成ゲームの影響で競馬場に行く頻度が急上昇していました。そこは魔境、周りに聳える超望遠単焦点の山脈。
元々気になっていた単焦点に余計興味が湧き作例を漁るようになりその魔力に取り憑かれていきました。
職場近くのカメラ量販店の店頭に並ぶ望遠単焦点の数々
300mm F2.8
400mm F2.8
500mm F4
600mm F4
800mm F5.6
御三家ならぬ5代巨頭、頭の中のオー○ド博士がこの中から選べと囁く
明るさにコンプレックスを抱えた自分はまずF2.8のレンズに絞りました
その中でも400mmは競馬撮影にぴったりで、望遠なのにF2.8の明るさが
テレコンを使えば560mm F4、800mm F5.6とほかの焦点域を再現できる汎用性がありました。
それに70-200/2.8を持っているのでテレコンを使えば98-280/4 140-400/5.6と手前の焦点域をカバーできるのでそこらの問題もクリア
そんなこんなで400mm F2.8を購入するに至りました。
ま、まあ受け入れるつもりで態勢を整えつつカメラバッグとか無駄にデカいのを揃えてたし?いずれは買ってたし??
でも、ヨンニッパを手にしたのは他に理由がありました。
そうなぜならば私が
大艦巨砲主義ならぬ大口径描写主義
という偏った思想の持ち主だからです。
せっかく明るい開放F値があるのに絞らないと使えないなんて悲しいじゃないですか
開放で被写体を際立たせ背景はとろとろにボケさせる。それであってもピント面はパソコンのマザーボードの回路ように緻密な解像力で見る人を唸らせ一瞬を永遠へと刻み込んでいくんですよあーきもちい…
それに、大口径のレンズを覗き込むと透き通った球面のガラスがキラキラ輝いて、コーティングや硝材で各々違った光を放ってて綺麗で見ててにこにこになりません?あいつらどっちから覗いてもすごいんですよ?
それは江戸時代、はるか西方から伝来した万華鏡を覗いてそこに広がる世界に魅了された人々がいたのと一緒です。(は?
結局、何年後かに真っ暗の水族館のイルカショーや厳冬期の早朝のネイチャーフォトで少しでもSSとISO稼ぐために大口径レンズが必要だったので買ってたのです。
そう教えてくれたのも卑しく僕の口座からお金を無心していったこのレンズです。
自分の幸せを追求した結果がこれです。アウトライン終わり。
本編
ざっくりスペック
ざっくりすぎて何も伝わらなかったので書くことを諦めました。
偉大なる空に輝く富士山の星にして公式様からの引用です。
実際使ってみたレビュー
まず、主な撮影ジャンルは動物(野生、飼育下)、競馬、たまに乗り物という感じ。
使用カメラはD6、Z7II、Z9 都度画像の下に機材は入れます。
描写力
まずはこのレンズの一番の武器とも言える描写力から
12群16枚、内EDレンズ2枚、蛍石2枚から繰り出される絵は45MPのボディを使っても四隅まで余裕の写り
生き物を撮影すると毛の一本一本まで解像し生命の躍動感を緻密に表現してくれます。
(そういえばZfのピクセルシフトで生成した96MPで撮ったことなかったので、良い感じの作例取れたら掲載しますね)
遠くの被写体がすぐそこに存在し、手を少し伸ばせば届きそうになる圧倒的な描写は、頂点の性能を持ち得ないと到達することのできない境地に撮影者を、見るものを引き込みます。
絞り羽は9枚で奇数なのでシャキーンって感じの光芒ではなくウニです。
ついでに伊丹空港の写真、これだけ無数の光源が入ってもフレアやゴーストが全く出てないのがわかります。
逆光性能はナノクリスタルコート採用で、夜間乗り物を撮るシチュエーションでも昨今流行りのLEDのようなカンデラ値で差をつけろの強い光が入っても、意識して探してようやく見つかるレベルで目立ったゴーストの発生も少なく、光源付近のわずかなフレア以外高いコントラストを保ちます。控えめに言って頭がおかしい
ボケ味
綺麗な玉ボケですが周辺部はレモン型になってしまいます。
年輪ボケは見受けられず自然でクリーミーなボケです。本当に素晴らしい。
まあ褒めてばかりでもつまらないのでマイナス面をあげるなら、遠近解像力の低下と特定の条件下での逆光性能は懐疑的な面も…?
と言いつつ4年くらい使っててこの瞬間以外逆光で困ったことはないですし、未だ再現できてないです。
遠近解像力は望遠レンズの宿命、陽炎などの大気影響もあるので一概にレンズの性能のせいにもできず、作例の環境も-15℃程度と極端な環境であることも留意していただきたい。
でもさ、普通のヒトってここまで見ないよね。
ここまで描写性能が高いと気になるのがテレコンを挟んだ時ですよね。
テレコンを買い足すだけで楽しいゴーヨン/ロクヨンセット、ハチゴローセットになり一本で3本分くらい楽しめます。
安心してください、用意していますよ。
・AF-S TELECONVERTER TC-14E III
・AF-S TELECONVERTER TC-20E III
やはり良いレンズには最新(2010年発売ディスコン済と2014年発売)のテレコンを組み合わせることで最高の画質を追求したいですからね。
AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIはこのヨンニッパと一緒に発売されました。
なので主な仕様のMTF曲線にはこの組み合わせで掲載されています。
実写の写真で比較していきましょう。
ちょっと意地悪して条件悪めのコントラストの出にくい曇りの日、同じ立ち位置からレンズだけを交換して撮影しました。機材はD6です。
ぜひ画像をタップして拡大してじっくりお楽しみください。
画面右の鳥さん(ホオジロカンムリヅル)を拡大して比較してみましょう。
・AF-S TELECONVERTER TC-14E III
20MP機ということもあって大幅な画質の低下は見られず雨粒もしっかり写って全然使えるレベル…
・AF-S TELECONVERTER TC-20E III
若干の解像力の低下が見られ羽のコントラストの高くなるところに色収差がでて拡大すると目立ってくる。それでもおおよそ実用では気にされない部分に注目した、重箱の隅にバールのようなものを突き立てるような検証を考えればそこそこの画質はあるんじゃないですかね。
よく差がわからんのは書いてる人の比較がヌルいから見る目がないんじゃなくてこのレンズがすごいから。1.4テレとかTwitterとかに上げるくらいなら言わなきゃわからんというか言ってもわからん。これホント
ボケ味も細部を見なければ影響がなく全体で見れば正直どちらも実用レベル、倍テレの方は逆光などの条件をくわえると眠さを感じることがありつつもその他の色収差はソフト修正が可能なのでガンガン使えます(どこで800mmをガンガン使うんだよ)
こういう比較ってチャート使ったほうが客観的かつ厳密に条件を揃えられるけど、結局撮るのはチャートじゃないので実写で比較しました。もちろんチャートなんて用意できないしする気もないからです!
APS-C機とテレコンを合わせるとこんな写真も
手ぶれ補正
公称値は4段分で数字以上に強力さを感じます。半押しすると400mmとは思えない程度に像が安定します。
しかし、特筆すべきは新搭載のsportsモードじゃないでしょうか。
ニコンの望遠レンズにはsportsモードと呼ばれる手ぶれ補正機能が備わっていますが、実はこのヨンニッパから始まりました。(ちなみに電磁絞のレンズとしては2本目だったり結構新規軸を取り入れた意欲作です。)
で、このsportsモードが有能なんです。
通常今までのNikonの手ぶれ補正は他社にはない露光前センタリングという悪しき機能画質優先の動作をしていました。
簡単に説明すると、半押しで起動した手ぶれ補正ユニットは動いてるうちに補正ユニットのレンズがどこかに偏ってしまい画質の低下や手ぶれ補正の効果が弱まります。それを撮影直前に初期位置に戻すことでそれらの性能低下を図ろう!というものです。
一見良さげですが
・写真がファインダーで覗いていたものと若干構図が変わる。
・初期位置にリセットする動作分の応答性や連写速度の低下
などデメリットも存在します。
sportsモードは露光前センタリングを行わず、地面に対して水平方向の手ぶれ補正の動作をわずかなものとすることで、流し撮りに特化させた手ぶれ補正を実現させました。
それだけ?他社製品は最初からできてたんでしょ?と思われそうですが、狙った構図で撮れるストレスのなさは良い物です。手ブレも個人的には必要十分なので常時sportsモード固定です。
また、Nikon D6をお使いの場合、連写が公称値の14コマ出るようになります。(使ってた時これどうなん?って思ったけどZ7IIでそれを塗り替えられた)
あとはZ9で使ってるとモードに関係なく連写中に像がガタガタ震えるのが少し気になります。おそらくは半押しと全押しで手ブレのアルゴリズムを変えるデュアル・アルゴリズムまんま過ぎる名前の機能によるものかと思います。
詳しくは公式HPに解説あるのでそちらを…お手もちのレンズを片手に眺めると理解も深まりますし、とても勉強になります。
AFについて
NIKKORレンズお馴染みのSWM(超音波モーター)を搭載しています。
Z9+FTZ II使用時無限遠から最短2.6mまでガバガバ実測で往復1.0secといったところ。でも数値以上に体感では早く感じます。
AF-ONボタンを押した瞬間
「ピントはもう、合っている。」
まるで秘孔を突かれたみたいにひでぶっできます。
テレコン使用時(もちろんガバガバ実測)ですが
1.4テレ→1.3sec
倍テレ→2.0sec
もしかしてAF速度もテレコンの倍率と相関性ある?
なんにせよ倍テレは体感でも流石に遅くなったなって感じる。こればかりは仕方ない
あとは、左側面のスイッチ群のフォーカスリミッターを使うことで無限遠から6mの間に移動範囲を限定できるので、遠くを撮る際にはより合焦速度やデフォーカスからの復帰がいくらか早くなると思います。
掟破りの地元走りで有名な巷でNikon最速と言われていたAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを使っていた身ですがストレスはなかったです。ナイトッファイアー!
操作性や携帯性
操作性は微妙でボタン類はボディで完結させて私はあんまり使ってないです。
レンズの真ん中付近側面に3、6、9、12時に配置されたフォーカス作動ボタンがあります。昨今のレンズのFnボタンのように機能を細かく割り当てることはできません。
機能はAFロック、メモリーコール、AF-ONの3種類、切り替えは側面のスイッチ群でできます。
AFロックとAF-ONはボタンを押すとまんまの動作をします。じゃあ、メモリーコールってなんぞって話ですが、あらかじめレンズに覚えさせたピント位置を呼び出す機能です。
そんなん何に使うねんって話ですが、たとえばあなたがサッカーを撮影している時、選手がロングシュートを放った!慌ててゴールにレンズを向けて撮影…凄いのが撮れたぜ!って意気揚々と再生ボタンを押して撮影結果を見るとそこには背景にピントの吸われたおおよそ使えるとはいえない写真の数々…
そういった失敗を避けるためのメモリーコール、予めゴールの位置を覚えさせればボタンを押して構図を作るだけで確実にゴールの瞬間を抑えられる!という寸法です。ピント迷って瞬間を逃す心配もなく、レンズを指向する間にピントを動かせば即座に撮影に移れます。
プロユースなシロウトにはほぼ不要な機能です。
ま、機能の使える使えないは使い手が決めること。
10年前発売なのを考えれば必要十分な機能が備わっています。個人的には最新レンズのカスタマイズ可能なFnボタンやコントロールリングなどがあれば使ってまいしたが…もうそれただのオーパーツです。
そして見た通りの巨躯から携帯性は…言わずもがなです
長さは70-200mm F2.8Eのフード込みで2本分、太さも直径で2本分とすごく…大きいです
公共交通機関での移動にはかなり苦労します(なので120-300を買いました)
普段はハクバの26Lのカメラリュックを使ってますが容積ギリギリで他の機材と合わせると10kgが基本という感じに
そうそう、重さも先代から800gも軽くなって3800g!わぁ軽い!
Z9 (1340g) + FTZ II (125g) + 400mm F2.8 (3800g)の組み合わせで
合計5265g…
お米で換算すると35合、成人男性の頭部くらいの重さです。中には誰もいませんよ
構えられても連続3分以内、1日持ち続けてると次の日には軽い筋肉痛に…
超望遠レンズは上体を後ろに反って構えるのはシロウトとどっかで聞いたので頑張って筋トレしました。(スポーツ中継に映り込むカメラマンとかピシッと構えててかっこいいですよね)
スポーツのようなずっと構えた状態をキープする撮影には流石に一脚(Manfrotto 680B)を使用しています。三脚座3つあるネジ穴の真ん中は1/4ネジではなく太めな3/8ネジが採用されているので安心感があります。
ストラップは付属の超望遠ストラップとアンカーリンクスを使用しています。脱落事故は今のところ起きてませんが定期的に点検はしたほうが良いかと思います。
で、気に入らないことが一つ…普通に肩がけして移動するとストラップとボディが干渉して擦れちゃうんですよね、リセールのことなんか視野に入れる人はちょっと頂けない…
使い込まれた傷だらけなのも良いですが、機材はいつでも綺麗で美しい状態を保ちたい派なのもあって気になる点(とか言ってパーマセルベタベタ貼るのも美しさ損ねてて本末転倒では)
私は広いところならストラップを肩にかけてフードを持ち上げてレンズ、ストラップ、腕で三角形を作るようにもちます。ただ人に当たるリスクがあるので狭い場所では諦めて三脚座を手で持ってます。
ちょうど三脚座は面取りされてて滑り止めのゴムがついてて持ちやすくなってる。
その他
直径140mmを超える前玉なので当然フィルターはありません。なのでNDやC-PLの各種フィルターはドロップインフィルターという形で対応しています。
マウント側の飛び出たツマミを押し込んで捻るとストレスで激太りした山田うどんラピュタのロボット兵みたいなのが出てきます。ここに市販の40.5mmのフィルターをつけられます。アルクレストにはない径なのでケンコーなどの社外品が良さそうです…出して欲しかったな〜
後玉の保護にもなるので普段からつけておくのがおすすめです、埃が入っても引き出してブロアを吹くだけ
CP-Lフィルターは装着したまま回せるようにギア入りの専用品が存在します。
それと防塵防滴ですが、配慮している(水滴や埃を防ぐとは言っていない)だけなので悪天候時にはレインカバーを使いましょう。高いレンズですし。
とはいえ突然の悪天候は仕方なく…レンズコートつけているとはいえ雨や雪の中使用しても今のところ不具合は出たことないです。
三脚座の話で2点ほど…
三脚座の基部側面にはセキュリティスロットが存在し、セキュリティワイヤーを取り付けられます。定点撮影の時の盗難防止にいいですね(報道の現場でも盗難があるとかないとか)
あとは他社のヨンニッパ使わせてもらった時に感動した90°毎にクリック感出るやつ、地味に使いやすかったのでつけて欲しかったと思ったけどEFですらIII型からなのでオーパーツ案件です。
まとめ
拙いレビューを最後まで読んでいただきありがとうございました。このレンズが間違えなくいいレンズと言うのは伝わったと思います。私もかなり購入に関しては慎重になりましたが、買ってよかったと言う感想しかありません。
行動範囲が広がるタイミングでもありましたが、ヨンニッパの性能だから撮りに行った、そして実際に撮れた瞬間は数知れません。
同じ400mmなら100-400などの他のレンズでも撮れます。
もっと言えば最近は硝材の進化などで軽くて高画質な望遠レンズがたくさん量販店に並んでいます。しかし、ンニー除く大半は明るさを犠牲にしたものです。そんな中デカい!重い!けど明るくてクソ写りがいい!なんて尖ってるレンズもいいんじゃないでしょうか。
低感度の1段は小さくても高感度ではどうでしょう?ISO25600とISO51200じゃISO25600で撮りたいですよね。やはり明るさは正義なのです。
使って出た不満点も細かなところで最新のレンズと比較しているところが大半であり、出た当時で考えれば比類なき頂点の性能と言えます。登場から10年の今でも基本性能は全く見劣りをしません。ZかFか書かなければバレることはまず無いですし
ぜひ、お手元にもそんな頂点の性能を一本いかがでしょうか。
最後の最後に例にならない作例のコーナー
特段記載がなければ400mmf2.8で撮影