季節の移り変わりについていけず大風邪をひいた。
タイトルの通りである。
急に寒くなったと思って長袖を着たら暑かったり、かと思えばまた急に寒くなったりで体温調節に失敗して寝ている間に大風邪をひいた。
もう3日が経とうとしているのに、鼻水は止まらず鼻の中も鼻の下もビリビリと痛む。
2日続いた微熱がようやく平熱に戻ったのが唯一の救い。と思って今体温計で測ったら37.1度。
平熱が低い私とするとダルいことこの上ない。
唯一の救いもまた消え去った。
もう少し寒くなったら、これ着て出かけようなんて秋服を準備していたがこのままだと着ないまま冬に突入しそうで怖い。
休職中で雀の涙ほどの傷病手当は無慈悲にもカードの引き落としで消えていくので、三連休どこかへ遊びに行こう!と積極的には言えないけれど
せめて景色の良いところへ秋服を着て出かけたい。
そう、秋服を着てどこかへ行きたいだけなのだ。
スタバチケットでフラペチーノなんて飲みながらどこか少し足を伸ばしてブラブラと歩きたいだけなのだ。
でも寒気すらする体が外に出ることを拒んでいる気もするし、とにかく鼻が痛い。
だけどせっかく普段社畜で休みもない彼が3連休まるまる休みだと言うのにずっと家にいるのはもったいない。
なぜ普段引きこもってる私が風邪を引くんだろう。
とにかく今は鼻セレブで鼻をかむこと以外出来ていない自分がもどかしい。