自分の身体なのにわからないものです
歯科受診を3か月毎にしています。前回は問題なくいつものクリーニングをしてもらいました。
それから半月ほどした頃から右奥下の歯が浮いた感じで噛みしめるのが辛くて、時に激痛も。深夜に雷に打たれたのかと思うほどの痛みもありました。食欲も落ちていたちょっと残念な年末年始でした。
まだ、噛みしめると違和感がありますが、ピーク時よりは痛みはなくなりました。
きっと編み物のし過ぎで肩こりもあるしそのためかとストレッチしつつ様子を見てました。
先日は定期歯科受診の日。状況を伝えると、レントゲン撮影。過去治療した歯根部分が腫れてました。
我慢しないで早く来たら良かったのに…と、まだ腫れが残っているので抗生剤を処方してくれました。
原因がわかり、薬を飲み、歯も心も軽くなりました。
すぐに受診しなかった本当の気持ちは二年前の初冬に脳貧血で倒れて内科受診した時の体験からです。
診察室に入るやいなや「更年期によるもの。治療はない。」と事前に細かく記入した問診を見ながらの内科医師の言葉。深刻な病気ではなかったから良かったと安心しつつ帰宅しました。もうここには受診はしたくないと思いつつ。
この前は、編み物のし過ぎで右手が赤く腫れたと思っていたら、鍼灸マッサージの先生から珈琲焙煎の頑張り過ぎですねと。
自分の身体なのに、大切にしなくてはいけないのに、自己判断ではわからないことがたくさんあります。しかも、歳を重ねて自己治癒力も落ちています。
心が折れるかもしれないけど受診をしたほうが良いのだと思いました。
でもね…。