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ペコリス🐿️日記 No.211❤️Ms.クラッグソープ先生

2024 0729

アメリカ🇺🇸に留学している時、
夏休みに学校が閉まる時期があった。

その時、間借りを
させてもらっていた
クレッグソープ先生が
「もうあまり長く生きられないのよ!」
とご自分でメールを打って
下さった。

そこで私は
ペコリの森🌳の本を
🇺🇸アメリカの病院に
届けてもらい、
それを急いで
翻訳したものを
メールで
何度かに分けて送信した。
先生は、日本語がまるで
分からないからである。

彼女はベッドに今は寝たきりで、
きっと文字を一つ打つのにも
大変時間がかかるのだろう。
そして、沢山打ち間違いもするに
違いないのだろう。

でも、彼女は
自分の力を振り絞って
短いメールを打ってきてくれた。

これが最後の彼女のメールに
なるかもしれない。
そういつも思いながら
私は急いで
返信をした。

彼女には大変お世話になった。
彼女は私に、
「私はあなたのU.S.ママよ!」
と言ってくれた。

もう何十年も前のことだけれど。

あなたはいつまでも私の中で
生き続ける‼️

私のU.S. ママ、IlaJean (イラジーン)❣️

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