はじめてのnoteと偏差値

第1回目
さやかちん(チバサヤカ)から△magazineの話しをされた時は速攻で良い案だと思った。私は何かを創りたい人が発信することはとても大事な事だと思っているので大賛成だった。
文章を書く、思っている事や感じている事を言葉にする、というのは逃げ出したいほど苦手だけど日記って言ってたし書き出したらなんとかなるっしょ〜と内心へらへらしていた。

が、書き出してすぐ辞めれば良かったと後悔。
書こうとして秒で寝るの繰り返し。寝て起きて寝転んでを繰り返していたら締切の7/7になってしまった。は？？

私がどうして文章を書くのが苦手かといえば、圧倒的に学力がないのだ。本当に。
早い話、偏差値は28ぐらい。
Googleで「偏差値28  どのくらい」とかで検索するとYahoo知恵袋の「チンパンジーよりちょい馬鹿」なんていうのがトップで出てくる。
まぁそれはちょっと言い過ぎで、ビンゴと思ったのは「小4ぐらいの知識」。
偏差値なんて変動するからアテにならないらしいけど(偏差値について検索してもよくわからなかった...)、確かに勉強が全く出来なくなったのは小4ぐらいからなので、Yahoo知恵袋に載っていたことは案外的を得てると思う。

勉強が出来なくても本を読む人は書けるよ、なんてことも聞くけど、本も読んでこなかった。
本はいっぱい持ってるはずなのに、なんで本読んでないんだ？？と記憶を思い起こしたら、20代30代はインターネットのブログやSNSをダラダラ眺めていたのだ。
とても良くない時間の使い方！！
でも、他人の日常を覗く、会話を覗く、私の知らない事が出てくる、知らない事はワードで検索すれば関連するものがどんどんヒットするというのが面白くて癖になった。(でも検索で知れる事って結局行き詰まるのだけど)
しかも検索にはワードセンスが必要で、センスが良くないとうまい具合にヒットしないというのは私をヤケにさせた。
パチスロの当たりが出るまであともうちょい、の感覚に似ている。

なのでネット検索が趣味だった私の文章はネット臭さがあると思う。しかもひと昔前ほどの。
その上、学力が無いから文章の基礎が無いのだ。
そんなんでよく「良いやんやるで〜！」なんて言ったよなぁ。

やり続ければ何かが変化していくだろうし慣れるだろうし、とにかく私の中で大事なのは「3人で発信すること」なのでなにかしらここに書き続けます。

結局自分の事ばっかりでさやかちんとトモちん(石渡朋)の事を書かなかったけれど、他人の事を書くのって結構ハードルが高いのですよ。サラッと書いてる人は凄いのだ。(どうして自分語りの人たちが多いのかよくわかるね！)

させんこ(長谷川諭子)

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長谷川諭子写真展 「触れる」
2024年8/5(月)〜18(日)
ギャラリー蒼穹舎
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-3-5 新進ビル3F
会期中無休  13:00-19:00

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