【毛】を手放す
「脱毛」から遠い人間が興味を持った話
「脱毛をする」とは、
美意識が高い人、美容が好きな人、おしゃれな人、モデルや芸能人。
そういう方達がすることで、私のような芋人間がするようなことではない。
そして何より、怖い!
そんなたくさんの高いハードルと、冴えないダサい自分が脱毛なんて恥ずかしい、とネガティブに考えがちなタイプで「脱毛」とは縁遠い人生でした。
夏は基本脇が見えない服を着て、危ないぞって時に前日に処理。冬は確実に見えないから気が向いたら剃る。そんな程度です。
でも20代中頃くらいから、脱毛を考えることが定期的にありました。
たいてい、まあいいや。で終わってしまっていたのですが、
ここ最近、自分にとって脱毛することによるメリットの方が上回ると感じるようになりました。
脱毛に前向きになったきっかけ
脱毛に前向きになったのは、自分にとってのメリットに気がついたこと、そして必ずしも「脱毛=美容」だけではないと気づいたからです。
どうしようかな…と考えていた時も、YouTubeで脱毛のお話をされている方の動画を見たりしていました。
それでも決定打にはならず「怖い」「不安」「めんどくさい」「恥ずかしい」が上回り、気になるけどまあいいや。を繰り返していました。
私の中では高額を出して体に痛みなどを加える怖さの方が勝っていて、「脱毛しないこと」のデメリットが特になかったからです。同時に、「脱毛=美容」の式が強くあって、「自分=美容」が結びつかなかった私は、やっぱり手を出せるものではありませんでした。
でも興味はあって、動画を通じていろんな経験を聞いたこと、性別に関わらず脱毛の話を聞いて、「脱毛」は限定的じゃない、身近なことなんだと思うようになりました。
もっとも悩んでいたのは、医療脱毛にするか美容脱毛にするかでした。
そこの選択ができないことも、大きなハードルの1つでした。
いろんな体験談を聞いて、メリットとデメリットを知って、コツコツたくさん情報収集をしてきました。
元々ある毛を「生えなくさせる」ことは本当に大丈夫か?
痛みは?金額は?安全性は?どういうメカニズム?アフターケアは?
自分が心配に思っていることをたくさん調べました。
コツコツ調べ、自分にとってのメリットが上回ったので脱毛することに決めました。
心配、不安や恐怖に思うことは、とにかく調べて「知ること」が大事だと思いました。視野が広がると考え方が変わって、今まで気が付けなかったことにも気づくようになりました。
そこから自分が何を優先するかを考えて答えを出すことが大事だなぁ、と改めて思う出来事になりました。
いざ、行動
いったい何年考えたのでしょう。
やっと、動きました!
とにかく調べて自分の中で納得して答えを出して、行動に移すには時間がかかってしまう性格なのです。石橋を叩きすぎるタイプ。
実は3年くらい前にサロンのカウンセリング予約した事もありましたが、やっぱりいいや…と気が変わってキャンセルしたことがありました。
まだ気持ちが定まってなかったんですね。
話だけでも聞けばよかったのに、と今考えるとそう思います。
今回決めたのは、医療脱毛です。
まだカウンセリングに行く前なので、どうなるのか、どうするのか決定するのは少し先です。ドキドキです。
ムダ毛を「手放す」
モノは少なく、いかに暮らしを楽にするか。
そんな暮らしをすべく、使っていないもの、不要なものをたくさん手放してきました。
理想の"暮らしやすさ"に近づくために。
「手間」に感じられるモノは手放した方が楽になるのでは?
また一歩、暮らしやすくなるのでは?
ムダ毛を無くす事は、ファッションの幅を広めて、あ!剃るの忘れた!という煩わしさを手放す、つまり暮らしを楽にさせることの一部と思いはじめました。
「みんながしてるから」「世間的に」とか、そういった理由ではなく、自分にとってメリットがあって、必要だと感じたから、気持ちが定まったのだと思います。
こうやって、自分の考え、気持ちを軸に選択していけたら理想の暮らしに近づけるのではないかと感じます。
今後の毛事情はあと1つ記事を上げようと考えていますが、とりあえず心決めたんだーと言う決意表明でした!
決めた!と言ってもやめがちな逃げ体質なので表明してみました。
しばらく何かに挑戦したり、新しいことを始めたりすることがなかったので、挑戦の一歩になったらいいなと思います!
# あたらしい自分へ
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#身の回りをシンプルに
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