第1回ジョージアフェスティバルへの道(3)3年ぶりの東京入管
3年前、GWのイベントの為
4名の海外アーティストの就労ビザを手配した。
コロナでイベントはキャンセルになり
結局、徒労に終わった。
そして、今年
ジョージアから師匠をお招きすることを決めた。
3年ぶりだったので
就労ビザの申請に変更がないか確認のため、
東京入管のインフォメーションに電話を掛けたのが
そもそもの間違いだった。
今回、私が呼ぶのはジョージアンダンスの先生。
ダンスの指導の仕事のみだったので
「教授」のビザで用意する書類に
追加や変更がないか確認するためだった。
電話に出たのは中国語アクセントの日本語を話す方だった。
そして、ビザの種類を尋ねると
「教授」は学校で教えることで
それには当たらないから「興行」だと。
え?
以前、他ジャンルのダンスの先生を日本へ呼んだ時は
ショー出演に「興行」
レッスンに「教授」と
2種類を取るように指示を受けましたが。
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