私は、「普通」?
今日始めてみました。学校の先輩が使っていて、私もこのnoteを使って自分の思いを自由に書いてみようかと思います。(いつもはこんなに真面目にならない笑)
そして本題。
タイトルにもあるように私は今まで「普通」に囚われた生き方をしているのではないか?と思うことが多々ある。
「普通」に過ごせば先生に怒られない、なにか友達に妬まれたりもしない、楽に生きられる、と。
私が仲良くさせてもらってる友達の1人は本当に何でも平等に器用にこなせる。だから他の友達の愚痴にも乗れるし、共感もされる。だからすごく他人から好かれている。
私も何度もその子みたいに「普通」になりたいと思った。でも私は根っから不器用で上手くその子みたいにこなせない。私は何でも「普通」にできず、なにか1回は失敗する。私には合っていない生き方なのかも。
私は「普通」に囚われるのはある時やめにした。中学生の中間くらいだったろうか。私は自分に出来ることを探していた。(探すものでは無いのかもしれないが笑)
周りのみんなは何か一つ長所があったり、私が見たら沢山の才能に溢れている。羨ましい。私は「普通」にこなすことも、かと言って何か人より特別出来ることがない。すごく落ち込んだ。
しかしある本を読んで「外に出ろ」と言う言葉を目にした。(知っている人もいるだろう。)私はすごく勇気づけられ、実際に自ら行動した。
私は昔から習っていたダンスがあった。ダンスを踊るのが好きだし、楽しくやることが出来る。ダンスを再び習い始めた事(中学受験があり1度やめていた)でなんだか勇気が湧いてきた。自分も極めていきたい!と思うものがある!とそれだけで嬉しくなった。
是非皆さんに『コンビニ人間』という本を読んで欲しい。「普通」ということについて考えられる機会になるはず。
私は人よりも劣っている部分が多くある。ありすぎる。だからこそ前向きに生きていきたいと思う。自分らしく笑顔で。
好きなことが1つでもあるだけで私の気持ちは満たされる。