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入籍後手続き〜本番編〜

はじめに

この度、無事に入籍しました。その後、手続きを行った。
結論から言うと、滞った。めちゃくちゃ滞って、今でも思い出すともっと簡単になってくれと思う。事前準備があってよかったけれど、なければ早々にギブアップしてた。本当に疲れた。


今回は上記記事の本番編になる。実際に手続きを行っていく過程を残していく。


区役所(1回目)&警察署にて

今回、区役所で行った手続きは以下の通り。

  • 婚姻届受理証明書の発行

  • 住民異動届の記入

  • マイナンバーカードの変更

  • 住民票の発行

提出が祝日だったため、書類作成や情報の更新に少し時間がかかると事前に聞いていた。開庁日に市民課に連絡をし、書類が発行できるかを確認してから区役所に向かった。「できている」とのことだったので、午後から区役所へ向かった。

区役所で書類を記入していく。婚姻届受理証明書の発行の際に本籍が必要となった。まさか、本籍が必要になるなんて思ってもいなくてその場でGoogle Map開いて確認した。これで学んだのは婚姻届の左側はしっかり写真に撮っておくこと。記念写真は撮ってあったが、しっかりと撮っていなかったので窓口で手間取ってしまった。

各種書類を発行している間にマイナンバーカードの変更を行った。4桁の数字とパスワードが必要になるので覚えるかメモするかして行った方がいい。
これは、結構すんなりと終わった。よかった。

無事に書類を手に入れたので、その足で警察署に向かった。
免許証の名前変更と本籍の変更を行った。これも、すんなりと終わった。
この日は、疲れたのでカフェであったかい紅茶を飲んで帰宅した。

銀行にて

口座を持っている銀行で行ったのは名前と住所の変更。ついでに今後使わないであろう口座は解約した。

結論から言うと、窓口の職員さんの言うことに従えばなんとかなった。時間には余裕を持っていくといい。待ち時間が長いから。その待ち時間にスマホで完結しそうなことはやっていてもいいと思った。Amazonの名前変更とか。

旧姓の銀行印は学生のうちに家族から聞くとか引き継ぐとかをしておいた方がよいと思った。わからなくなるから。
新姓の銀行印を押すときは少しどきどきした。「苗字変わったんだ」と。

銀行口座の名義変更が終わったら、クレジットカードの名義を変更した。
スマホのアプリで完結するサービスには本当に助かった。書面を取り寄せなければ変更できないものは、正直めんどくさいなと思った。

健康保険証の扶養認定

この記事を書いている段階で手元には健康保険証は無い。
一番気合を入れて準備していたが、不備があった。

必要な書類は事前に旦那の会社の健康保険組合へ確認していた。
しかし、用意していた書類では扶養認定ができないようだった。追加で必要となった書類の記入を私のアルバイト先へ依頼することになった。

最初に書類を提出して、不備が判明し返却まで1週間。
早く保険証来ないかなと思っていたので、予定が狂い若干ダウン。
精神科の受診はできるだけ伸ばしていたが、薬が切れそうになったのでとりあえず自費で受診した。福祉制度の変更や手続きは保険証が来なければできないこともあるから、後回しとなっている。

さて、何に不備があったのか。
扶養認定のために異動届を提出する必要があった。これは見落としていたのと旦那が対応できそうだったのでお願いした。
もう一つは私の収入が分かるものに不備があった。事前に確認したときには給料明細3ヵ月分のコピーがあればよいとのことだった。
しかし、提出してみると指定の用紙に私の仕事先が給料等を記入するとのことだった。
とってもめんどくさくて、やる気も地の底に落ちていった。何とかやったし、もう不備なく通ってほしいと願っている。

区役所(2回目)にて

2回目の区役所では障害者手帳の名前の変更を行った。健康保険証が届いてから自立支援医療制度の変更と同時に行おうとしていたものだ。
11月下旬になると年末調整がやってくる。その時に障害者手帳のコピーが必要になってくる。そのために先に変更を行った。
これはスムーズに終わった。特に困ることもなかった。

最後に

健康保険証が無事に届いたら大きな戦は終わりを告げる。
全体を通して、事前に調べておくことの重要性を肌で感じることができた。
付け加えて、時間と予定には余裕をもって、頑張った自分をほめることも大切だと思った。待ち時間が長いと疲れてきてしまう。そんなときはおいしいものを食べるとか好きな音楽を聴くとかして自分を労わることも必要だと思う。
これから入籍する人たちは私の失敗した部分を踏み台にして効率よく手続きをしていってほしい。

そして、ここまで読んでいただきありがとうございました。

追記

12月に入りようやく健康保険証が手元にやって来ました。これで、ほぼ終わりです。ふう、長かった。

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