新型コロナワクチンを1回で止めたらどうなるのだろう(12)
今回は2ヶ月ぶりの近況報告です。
★2カ月前から変わっていないこと★
1.未だに1回しかワクチン接種をしていない
あれからも変わらず、ワクチン接種は1回のみです。
SmartNewsで接種者の割合が見られるグラフを見つけましたが、やはり全体の1.5%という少数派のようです。
国産ワクチンが接種できるようになったら2回目を…と思っていたのですが、待てど暮らせど国産ワクチンが解禁されず。
厚労省のHPによると、2021年度に開始予定だったワクチンもあるようなのですが。
個人的には、mRNAワクチン【ではないもの】を希望しているので、この中ではKMバイオロジクスの不活化ワクチンが完成するのを待っています。
KMバイオロジクスは、この春から治験に入り、連休前の4月下旬から生産を開始する予定のようです。
国産ではないですが、ノババックスの不活化ワクチン(武田製薬が国内生産を予定)という選択肢もアリかなとは思います。
2.ワクチン1回の人が参加できる治験がない
昨年の8月から国産ワクチンの治験にエントリーしていますが、ほとんどが「ワクチンを一度も接種していない人」の募集で、1回接種の私は対象外になっています。
最近になって、ブースター接種の治験者の募集として、「半年前に2回目接種を終えた人」「かつ、同じメーカーのワクチンを2回接種した人」の募集がありましたが、もちろんこちらも対象外です。
全体の1.5%にか相当しない人を対象とした治験など、あるわけがないですね(´~`)
3.まだワクチン接種していない人も居る
以前は「ワクチン接種をしたかどうか」の話題は、ワクハラにもつながるためタブー的なところがありました。ところがオミクロン株以降、いわゆるブレークスルー感染者が出てきたことで、ワクチンの話題がしやすくなりました。
先日も、まだ接種していない人から「実は私、まだ接種してなくて…」と、告白?されたばかりです。
彼女はポリシーとして接種をしない主義なのだそうです。
ワクチンを打って後遺症が出ても、誰も保証してくれない…というのが、ワクチンを打たない理由なのだとか。
私などは接種してひどい目に遭った方ですので、「接種しない」という考え方の人も居ても良いのではないかと思います。
★あれから変わったこと★
1.周囲で感染者や濃厚接触者が増えた
オミクロン株の登場で、身近なところで感染者が増えてきました。週2でやってるバイト先でも数人、感染または濃厚接触者に該当する人が出ています。1人は重症で、後遺症もかなりひどいとか。
一方、濃厚接触者は、お子さんが感染して…という方が圧倒的に多いです。
ただ、オミクロン株になってから軽症で済むようになり、新型コロナを怖がる人がいなくなりました。PCR検査をしなければ出社できない、など不便なところはありますが、周囲の反応はインフルエンザとほぼ同等に思えます。
感染した人も、何事もなかったかのように復帰されていますし、迎える側も「大変でしたね~」ぐらいの反応で収まっています。
2.3回目の接種をする人が増えてきた
最近、ワクチン接種のために早退する人、休みを取る人が出始めました。3回目の接種を終えた人に話を聞くと、ほとんど副反応はなかったとのことです。
厚労省の見解は、以下のような感じです。
…とありますが、1回目や2回目で心臓に関わる副反応があった人は、3回目を受けていないはずで、ワクチン後に心臓を悪くした私としては、そのあたりも数字に反映してほしいです。
3.ワクハラされなくなった
(4) で、取引先からワクハラを受けたことを書きましたが、ブレークスルー感染者の増加に伴って、さすがにワクハラ発言をされることもなくなりました。
以下の記事の中に
とあります。私自身も確実に減っているように感じます。
ただ、過去のワクハラの件が一因となって、取引先との関係が悪化。
仕事が激減し収入も減りました…。
在宅(テレワーク)案件を中心に、仕事を増やしているところです。数年前に比べたらテレワーク案件も増えていますので、なんとかなりそうです。
新型コロナについては、すでに7波に突入したとの見解がこのほど発表されました。
コロナウイルスも生き残りを賭けて、次々と形を変えてきています。次はどのような影響が社会にもたらされるのか。
コロナに振り回されることなく、今を淡々と生きていきたいです。