神秘とロマンに満ちたウナギを通して人を知る話
最近読んで、もう何年かぶり位にすごくワクワク、感動した本について書きたいと思います。本の題名は「ウナギが故郷に帰るとき」です。この記事は「だ・である調」で書きますね。
先日Noteに掲載した「迷霧の虹」という小説に私がウナギを重要な役で登場させたのを知った友人が、こんな本もあるよと教えてくれた。という訳で、このワクワク感は個人的な思い入れから来ているところもあるかもしれないが、「アウグスト賞」「ナショナル・アウトドア・ブック・アワード」を受賞し、34か国で翻訳され、ニューヨ