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フットサルの「プレー環境」〜「3.2秒」と「1.6秒」〜


サッカーとフットサルを比べてると違いがいろいろあります。その内の1つに「プレースペースが違う」が挙げられます。

サッカーコートの約7分の1の大きさがフットサルコートになります。フットサルのプレー環境というのは、サッカーのペナルティエリアぐらいの広さで5対5の試合をしていることになります。

プレーエリアが狭いと、ボールを持ってから次のプレーをするまでの時間が短くなります(相手DFが近くにいる)
要するに「判断する時間が短い」ということです。

50mを8秒で走る相手DFがボールを奪いにくるという前提で、判断する時間は
サッカーは「3.2秒」
フットサルは「1.6秒」
になります。

ボールを持ってから「3.2.秒で次のプレーを決断する」のと、ボールを持ってから「1.6秒で決断する」のとでは全然違った体感になります。
1.6秒は考えている暇なんてありません。無意識レベルでプレーすることが求められる感覚です。

サッカーは11人ですが、フットサルは5人がコートでプレーしているので、ボールがすぐに回ってきます。その分「判断する回数も多く」なります。

フットサルは「判断力を鍛える」プレー環境になります。
フットサルをプレーして、「判断力」に磨きをかけよう。

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