〜負けにどう向き合うのか〜
3.28のトレーニングで2021年度のトレーニングは終わりました。
中学年のトレーニングでは、3.4年生に限らず1年生や2年生も参加しています。学年の枠を超えて、選手の能力やモチベーションに合った場所でプレーをしています。
9歳、10歳になってくると、自分の立ち位置が客観的に感じられるようになってきます。周りの選手と比べて、自分の能力がどうなのか。チームの中で自分の立ち位置はどの辺りなのか。が何となくわかってきます。
【負けにどう向き合うのか】
夢中を覚えた低学年と違いこの頃は、努力しても上手くいかないこと、周りと比べてできていないこと、歳下に負けること、などいろいろなことを経験し成長していく時期になります。
トレーニングをしていると違う学年の子どもと1対1で勝負することがあります。うまくいって勝つことも、何度も負けてしまうこともあります。負けて泣いて、また負けて。そんなこともあるでしょう。
その時に「なぜ負けたのか」「どうすれば次は勝てるのか」「どんなトレーニングをすれば良いのか」と前向きに捉えて、前を見続けることが大切です。
【負けにどう向き合うのか】を学ぶ時間はとても大切で、その後の成長に大きく影響してきます。
心の持ちようもトレーニングで成長させていきましょう。