〜自分でできる怪我予防〜
2.21 中学年トレーニング
1対1は「ボールをもらう前から、ボールを離すまで」のことです。ボールを受ける前から、どのようにコントロールするのかを考えておくことは、ボールを持った時に良いプレーができることに繋がります。
コントロールの仕方で、相手DFの動きをこちら(攻める側)が予測できれば、優位にドリブルをすることができます。
コントロールで相手の動きを操作できるからです。
トンパとボールアタック、身につけましょう。
【自分でできる怪我予防】
トレーニングの始めに行っている様々な体幹。身体の軸をぶらさないように、鍛えているのはもちろんですが、「怪我をしないような身体作り」にも効果があります。
膝を曲げる時は、つま先はどこを向いているのか。身体は曲がっているのか。など、怪我をしないために大切なポイントがあります。
サッカーやフットサルは、膝を曲げたり、身体を倒したりそらしたり、時にはひねったりする動作を、何度も何度も繰り返していきます。
その時に、つま先の向きは「どうすれば怪我をしにくのか」を知っておくことが、まず大切です。知ることができれば、身体に覚えさせるようにトレーニングを繰り返します。
この先ずっと、自分の身体はフットボールと付き合っていくことになるので、【自分でできる怪我予防】をジュニアから知っておくことが、大切です。
自分の身体は、自分で鍛えて、自分が作る!
引き続き頑張りましょう!