〜間合いを調べる〜
5.16 初級クラストレーニング
4月と5月は「コントロールしてこらドリブルをする」トレーニングを重ねてきている初級クラス。
いつも、笑顔いっぱいボールを蹴る姿は「フットボールを楽しんでるなぁ」とボールを蹴る原点を思い出させてくれます。
上手くいかなくて悔しくなる時がたくさん待ってるけど「蹴ることがとにかく楽しい」という気持ちはずっと大切にしてほしいです。
引き続きトレーニング頑張りましょう。
【間合いを調べる】
ドリブルで相手を抜いていこうと思うとフェイントをかけるタイミング、相手との距離、ドリブルの緩急が重要になってきます。
フェイントは自分でも練習できるし、スピードも自主練習で調整できます。ただ「相手との間合い」は1人ではトレーニングできません。どうしても相手が必要です。
相手DFは自分の間合いを持っていて「よし今だ!」とボールを奪いにきます。一人ひとりその間合いは違っています。距離を縮めてから奪いに来る選手もいれば、相手のミスを誘ってくる選手もいます。
それぞれ間合いがバラバラなのです。
自分の間合いに持ち込んだり、どんな相手にでも通用するようなドリブルを身に付けたりするためには、相手との1対1を繰り返し【間合いを調べる】しかありません。
たくさんたくさん失敗して、自分の間合いを見つけていきましょう。