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〜解決の方法〜
7.4 アスリートクラストレーニング
クアトロでボールを前進させよう!とトレーニングを継続して行っています。近くの選手に出すのか、遠くの選手に出すのか、同サイドの選手に出すのか。
相手のプレス、味方のフリーランニング、スペースを認知して、よりよい決断を行わないといけません。2人組のワンツーやパラなども常に狙いながら、相手のプレスにはまらないように、ボールを「保持」「前進」できるようトレーニングを繰り返しましょう。
【解決の方法】
試合中に、相手にボールを奪われた時に、エラーしたところ(改善点)をどのような視点で見ていますか?
①相手が右から取りに来ているのにギリギリまで見れていない(認知)
②右から来ていることは分かっていたけど、ボールを上手く運べなかった(技術アクション)
③右から来ているのも分かっていたし、ボールも上手く運べたけども、相手に身体をぶつけられたから、よろめいて奪われた(フィジカル要素)
原因が1つだけかもしれないですし、複数あるかもしれません。ただ、3つとも選手にとって大事な要素になることは間違いありません。日本のジュニアでは、③は軽視されがちのような気がします。
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どの視点で見ているかで、その選手の課題となる【解決の方法】が変わります。
自分自身がどんな要素でミスをして、何を改善していけば良いのか、考えてトレーニングを行いましょう。