〜フリーランニング〜
4.25 アスリートクラス トレーニング
体幹トレーニングなどをする時に「お腹をしめる」「姿勢をよくする」「お尻を落とす」「つま先と膝の向きを揃える」などを意識することが必要です。
良いフォームで行わないと悪い姿勢が身に付いてしまいます。試合でパフォーマンスを発揮したり怪我予防に努めたりするためには、繰り返しトレーニングして良い習慣を身に付けていくことが大切です。
毎回行っている体幹トレーニングを「自チームの練習や試合の時に意識して行えるか」が重要です。
継続、継続、継続。頑張りましょう。
【フリーランニング】
4月は1-4-0のシステムでボールを前進させていくトレーニングを行いました。
サッカーコートとは違いスペースが少ないフットサルコートでは、その場に立っているだけでは、相手DFのプレスにつかまってしまい、ボールをすぐに失ってしまう可能性が高くなります。
マークを外す動きをしたり、フリーランニングをしたりしながらボールを前進することが求められます。
ボールを持っていない時には、同じところに立っているだけではいけません。
味方が受けているプレッシャーを観ながら、フリーランニングで前に抜けていくのか、後ろにサポートするポジションを取るのか、瞬時に考えないといけません。
ボール保持者がプレスを受けていない時に【フリーランニング】をし、スペースを空けることで、味方がそのスペースを使ったり、パスコースができたり、自分のマークを外せたりすることができます。
フリーランニングするタイミングを身体が覚えることができてくると、連動してボールを前進させることができてきます。
チャレンジ、エラー、改善を繰り返して自分の身体にしみこませていきましょう。