〜自分事として考えると〜
3.7 中学年と高学年トレーニング
毎週使用させていただいている体育館が使えなかったので、この日のトレーニングはマグフットサルスタジアムを利用させていただきました。
ピッチサイズが20×40。いつもの体育館とは違った広さなので、幅の取り方やパススピードなどが顕著に失敗に繋がっている様子でした。
広さが変わるとプレーの内容(幅を広く取ったり、パスのスピードを上げたり)が変わるので、選手たちは対応しながらのトレーニングとなりました。
【自分事として考えると】
1-4-0のシステムでボールを前進させるトレーニングを積んできています。
サイドにポジションを取る選手の幅や身体の向きやボールコントロールが、とても大事になります。
トレーニング中に身体の向きが悪く(相手ゴールに背を向けてボールを受けた)ボールを失った選手がいました。
全体の流れを止めて身体の向きについて、その選手に話しました。当事者の選手は自分の行ったプレーなので、イメージもしやすい。改善もしやすい。
周りの選手はどうでしょうか?改善するポイント(今回は身体の向き)を聞きながら
自分ならどうするかな?
そもそも、なぜ身体の向きを相手ゴール方向に向けるのかな?
身体の向きをよくするにはどうすればいいのかな?
と【自分事として考えると】成長スピードが上がります。
コーチの改善ポイントが入った時に、「自分なら〇〇するな。そのために、、、」と考える選手になることが重要です。
全てのことを自分の成長に繋げていきましょう。