フィジカルスキルを鍛える!
8.1(月)
「フィジカル&スピード」クリニックを開催しました。
参加していただいた選手の皆様ありがとうございました!
今回のクリニックでは①30m走タイム②垂直跳び③立ち幅跳び、の3つを測定し、その数値を同年代の平均と比べ、自分に足らないところは何か感じてもらいました。
垂直跳びや立ち幅跳びは、0から力を発揮するので、瞬発的な力が求められます。この数値が低いと走るスピードは上がりません。今回は、実際に測定することで、体感してもらいました。
測定後、体幹トレーニングやスピードトレーニングを実施しました。
サッカーやフットサルはプレー中に相手がいる(妨害してくる)スポーツです。ゴールを決めたり、ドリブルで相手を抜いていったりしようと思うと「フィジカルスキル」から目を背ける訳にはいきません。
相手が強くなればなるほど、「世界」が相手になるほど顕著で、単純に強くシンプルに走るスピードが速いです。ジュニアの頃から、フィジカルスキルと向き合っておかないと、その差は埋まらず広がる一方です。
なので、「未来の自分(5年後、10年後)」が活躍するためには、今の自分が何が弱いのか知っておく。ここが重要です。
さらに、膝の曲げ方を知らないと怪我にも繋がります。怪我予防にもトレーニングが必要となります。
相手がぶつかってきた時に倒れないためには、どこを鍛えておくのか。ジャンプした後の着地や方向を変えて走り出す時の膝の角度はどうすれば良いのか。など「フィジカルスキル」を知識として入れておくことが大切で、そこがスタートです。
今回身に付けたものは、必ず未来の自分に必要なスキルとして活きてきます。
頭で覚えてトレーニングを繰り返し、自分のものにしていきましょう。
トレーニング、トレーニング、トレーニング。頑張りましょう。
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