〜反応というより反射的に〜
9.6 高学年
サイドでパスをもらって、①ワンタッチで中に入っていくコントロールをするのか②前を向くコントロール(トンパ)は繰り返し練習して、相手のプレッシャーに合わせて使い分けれるようになることが、とても重要だなと思います。
「トレーニングメニュー」
2人組パス、3人組旋回DFなし、体幹、3対3旋回からスタート、2対1カウンター後戻りあり、ゲーム。
コントロールする時に身体の向きは大切です。それと同じくらいサイドの選手がファーストコントロールで中に入っていくことも大切です。はじめの2人組パスでは、コントロールにこだわって取り組みました。はじめは戸惑っていた選手も少しすると慣れてきたようでした。質を高めるために、継続していきましょう。
旋回の動きが身体に少しずつ染み付いてきた感じです。大切なことは、ボールを持っている味方選手が相手のプレッシャーをどれくらい受けているのか、観て動くこと。
決められた動きはしますが、プレーの決断は選手一人ひとりです。味方選手のボールの持ち方や相手のプレッシャーを観て、よりよい決断をしていきましょう。
【反応というより反射的に】
サッカーやフットサルは同じコート内に味方と相手が入り乱れ、即座にプレーを実行していかなくてはいけません。
2対1のカウンターで自分がシュートを打つのか、味方にパスをするのか。
旋回の動きですぐに走り出せるのか。
セカンドポストに進入(走り込む)できるのか。
プレーの最中には何度も何度も決断のシーンがやってきます。特に、フットサルでは決断までは2秒もありません。【反応するというより反射的に】身体が動くようになるまで持っていく必要があります。
目まぐるしく状況が変わるピッチの中で、反射的に身体が動けるようになるよう、何回もチャレンジを繰り返していきましょう。