〜チャレンジ、改善、継続。〜
2021.12.28にシュライカーカップ2021に出場してきました。6チームで行われたワンデーの大会です。結果は6チーム中5位でした。
選手は全員自分の今の力を出し切っていたと思います。「普段の練習ではもっとできていたのに。」と思っている選手もいたかもしれませんが、試合で力が出せなければ、結局自分はそういう力量の持ち主。メンタルや体調管理も含めて、当日のその試合に力を出し切れるかが全てです。
自分自身はどうだったのか、選手一人一人が、もう一度振り返ってほしいと思います。
【チャレンジ、改善、継続】
5試合あって勝った試合は1試合。相手がどこであれ、試合は勝つことを目標に。勝てなかったということは、課題の方がたくさんあったということ。
○良かったところ
取り組んできたセットプレーにチャレンジしたこと。
ブロックやカーテン、パラなど2人組の戦術にチャレンジしたこと。
ベンチからピッチのメンバーにポジティブな声をかけていたこと。
試合と試合の間に選手間でコミュニケーションを取っていたこと。
逆転されても集中を切ることなく得点を奪い返せたこと。
○課題
クリアランスと自陣キックインからの前進にあまりチャレンジできなかったこと。
セットプレーからの得点がなかったこと。
マンツーマンマークですぐに自分のマークを捕まえられないこと。また、周りの選手と声をかけ合い、4人全員がすぐにマークを取れないこと。
相手のセットプレー時に、守備の配置にすぐにつけないこと。
旋回からの前進ができなかったこと。
チャンスでゴールを決めきれなかったこと。
ボールアタックのコントロール、走りながら足の裏でコントロール。トーキック。幅を取る。ダイレクトパス。
試合で大事なことは、まずはトレーニングしてきたことや自信のあるプレーに「チャレンジする」こと。そして、上手くいかなければ、相手DFの振る舞いをよく観て考えて、次は上手くいくように「改善する」こと。そして、チャレンジと改善を「継続していく」こと。これに尽きます。
個人のプレーも2人組以上の戦術的プレーも、試合でいきなり上手くなる訳はありません。日々のトレーニングの成果がを試合の中で披露しているのです。
【チャレンジ、改善、継続】を日頃のトレーニングから意識して、今年も頑張りましょう。
保護者の皆様、大会運営の方々、対戦相手の方々、ありがとうございました。