〜自動化の効用〜
5.16 アスリートクラス トレーニング
スピード系のフィジカルトレーニングを最近は継続して行っています。
サッカーやフットサルは、より速く走れる方が相手より優位になる可能性は高くなります。
良い習慣を継続トレーニング。良い習慣を作るのも自分。悪い習慣を作るのも自分。
引き続き、頑張りましょう。
【自動化の効用】
1-4-0のシステムからボールを前進させていくトレーニングを4月から継続して行い2ヶ月が経ちました。
毎回15分。合計90分程トレーニングを重ねてきました。
同じ配置(サッカーでいうフォーメーション)から動きを2種類提示して、ボールを繋いで前進させます。同じ動きを何度も何度も繰り返してトレーニング。
よく「パターン練習」という意味合いで軽視されがちですが「認知力を向上させているトレーニング」です
ある程度動きを決めたパターンをトレーニングしていくと動きが自動化され、スムーズにボールが回り出します。足元にボールを止めすぎず、動きながら周りの選手と連携できるようになってきます。
動きがスムーズになってくるくらいに、原理原則を伝え相手DFの振る舞いや味方の動きをギリギリまで観るようにも加えて伝えます。
始めは動きもぎこちない選手たちが、スムーズに連携し、相手DFの動きを観ながらボールを前進できるようになってきました。
要は、動きを自動化させることによって、認知力(相手の振る舞いや味方の動きを観る力)が上がっていきました。
【自動化の効用】は選手への決断に働きかけ、成長を促していきます。
トレーニング、トレーニング、トレーニング。積み上げていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?