〜記録を知っておく〜
2.14 高学年トレーニング
①ダッシュして止まってからもう一度動く時②進行方向とは逆方向に走り出す時③ジャンプして着地してから走り出す時。
①.②.③の時に身体操作を上手くできる選手と、とりあえず力任せに動いている選手とでは、大きな差があります。
体幹を鍛え、自分の身体は上手く操れるようにトレーニングしていきましょう。
【記録を知っておく】
トレーニングの初めには、必ず様々な体幹トレーニングを行います。継続して自分の身体と見つめ合うことが大切で、体幹→試合→フィジカル弱点を見つける→体幹。のサイクルに慣れていけば、自ずと意識したトレーニングをすることができます。
そして、もう一つ。「数字」として知っておくことです。試合中にフィジカル的なことを体感としておくことは大切なことですが、客観的な指標としてタイムを計り、自分がどんな数字を持っているのか、どのくらい伸びているのか。ということを知っておくことも重要です。
自分のフィジカル的な数値の【記録を知っておく】ことで、体感×客観的な数字の両方から成長をアプローチできます。
数字を見つめることは大事です。頑張りましょう。