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2人組の景色を3人目が観る


9.20  高学年トレーニング

体幹トレーニングを毎回続けていると習慣化してくる選手が出てきました。「習慣にしてしまうのか」「さぼりたくなるものにしてしまったのか」は雲泥の差。やっぱり、継続しないと身体が忘れてしまいます。積み上げでしか実になりません。「習慣になるまでもっていけるか」が勝負ですね。

「トレーニングメニュー」
体幹、さらすドリブルからシュート、2対1、3対3。

今週は参加人数が少なかったので、2人組のトレーニングに時間を割きました。パラ、ワンツー、ブロック、カーテンです。

2人組のプレーをトレーニングすることは、あまりなかったのでまずは言葉と動きを説明。
言葉と動きを理解していれば、味方とイメージが合ってきます。

上手くいったり、いかなかったりを繰り返す中、だんだんとタイミングを合わせていくようにもなってきていました。

【2人組の景色を3人目が観る】

フットサルは一瞬の決断で勝負が決まるスポーツですし、味方と同じイメージを共有できればDFを突破できるチャンスが増えます。

ボールの出し手と受け手のイメージが合えば、その分ディフェンスラインを超えやすくなります。

3人目の選手が2人組のプレーを観る。そして、タイミングを合わせて飛び出してくる。そうなるとチャンスが広がります。【2人組の景色を3人目が観る】ようになると動きに連動性が生まれてくるのです。

まずは、2人組。基礎を繰り返し自分のものにしていきましょう。

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