見出し画像

〜環境が知っている〜

毎週トレーニングを同じメンバーで半年ほどしていると、はじめは「群れ」だったのが「集団」になっていきますね。互いに高め合える集団であるように、求め合ってほしいです。

「トレーニングメニュー」
ロンド、コーディネーション、体幹、セットプレー(キックインとコーナーキック)、ゲーム。

体幹などのトレーニングでは、チューブやバランスクッションを使っています。自分の体重を片足で支えながらプレーすることが多いフットボールで、体幹がブレないようにすることが大事です。
チューブやバランスクッションで負荷をかけ、鍛えています。継続していくしかありません。「できるできない」ではなく「やるかやらないか」

【環境が知っている】

雨の日やデコボコの土のグランドで、ボールを自陣ゴール前からていねいに繋ぐよりも、前線にボールを蹴り込みルーズボールを拾って攻める方が、試合に勝つ可能性は上がります。

フットサルのように、狭いスペースで、跳ねないボールを使い、セットプレーが何度もあり、4秒以内に蹴らないといけなければ、動きが決まっている戦術(パターン)を使った方が、得点の確率が上がるし、再現性高くプレーができます。


フットサルはそういうスポーツ。
フットサルもサッカーも相手ゴールにボールを数多く運んだチームが勝ちます。
フットサルで学んだセットプレー(得点の奪い方)をサッカーにも活かすことができます。活かすか活かせないか。そこで差が生まれます。
雨の日やデコボコの土ではロングボールを使えばいいし、スペースが狭く再現性を高くプレーできるのであれば、戦術を使えばいいのです。

何を使えばいいのかは【環境が知っている】

フットサルで学んだことをサッカーへ活かす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?