〜フィジカルの差を〜
6.20 アスリートクラス トレーニング
子どものうちは、体格差や運動能力差が大きく、その差が原因となり相手からボールを奪われたり、ドリブルで相手を抜くことができたりします。大人に近づくにつれ差は縮まってくると言われています。
ただ、世界的に体格が大きくない我々日本人は相手が世界の国々になると、大人になってもフィジカル差は顕著に。
「子どものうちは、そこまで気にしなくても、、、」
「フィジカル差は、大人になれば、、、」と安易に考えていると、なかなかその差は埋まりません。
【フィジカルの差を】
小学生までは、そこまでフィジカル差は気にしなくてもいいよ。と考えられがちですが、本当にそうでしょうか?
フィジカルばかりに気を取られて、技術や戦術理解力が不足するのはダメです。
しかし、相手とのコンタクトは試合で必ずあります。足が速い方が局面で優位になれます。日本サッカーが世界のトップに近づくためには、フィジカルから目を背けられません。
子どものうちから、自分の身体は自分で支えたり、今あるフィジカルスキルを少しでも伸ばしたり、自分の未来や世界に目を向けてトレーニングを積むことが大事になります。一人ひとりが、そんな意識で望んでいくことが、日本サッカーが世界と近づくために必要なことでしょう。
長期的な目で【フィジカルの差を】捉えていくことが重要です。
トレーニング、トレーニング、トレーニング。頑張りましょう。