体外受精での産み分け 夫に反対されて…

体外受精での産み分けは、できちゃったぁ！みたいなことは100%ないので夫婦の同意と協力が絶対に不可欠になってきます。 

自分は体外受精で産み分けチャレンジしたいけど、旦那さんに反対されている。という方も実は多いのではないでしょうか。なぜなら私もそうだったからです！

子供は2人でいいじゃん！もう１回初めから子育ては大変だよ。という言葉や、受精卵を海外に輸送して検査してなどの仲介業者の話をするともうらあからさまに嫌な顔をしていました。いくらかかるの？そういうの気持ち悪い、もうかんべしてよ。と 
言えば言うほどこちらの熱意とは反比例してどんどんマイナスになっていきました。せっかく病院もここならやれるかも！というところを探り当てた時、なんなら夫婦仲は最高に悪くなっていました…。なので、初診にたどりつくまでにそこから2ヶ月ほどはなにも進まずに経過してしまったのです。 私としては1日でも1ヶ月でも早く治療をスタートさせたいという焦りもあって、口をひらけば産み分け、女の子、赤ちゃんという言葉を発していましたし、実際アタマの中はそのことでずっといっぱいでした。
その度に夫はもう無言…。
悲しくてむなしい日々も過ごしました。

3人目の女の子は絶対に欲しい。
私の中の断固となる希望があったので、
夫婦でこの先の未来の方向性が違うなら
もう夫と離婚して、再婚して別の人と…
とまで何度も思ってしまいました。

でも色々と考え、話し合ったりした結果
やっぱり私はこの人と家族をもう1人増やしたいんだとはっきり自分の中での気持ちが明確になり

産み分けはいったん置いておいて
夫婦2人の関係を良くしよう
とまずはそちらに完全にアタマを切り替えました

体外受精であろうと自然妊娠だろうと
産み分けだろうとそうでなかろうと
子供を作って産み育てる以前に
夫婦が仲良くなくては本末転倒ですよね

今いる2人の息子たちの前でも散々喧嘩してしまい
嫌な気持ちにさせてしまったなと
反省もしています

しかし、普段の生活の中でこんなにも真剣に
お互いの意見をぶつけ合ったり
何度も話し合ったり
コミニュケーションを取り合うことが
そもそもかなり少なくなっていたということが
良くなかったなとあらためて思いました

新しい家族をこれから迎えるために
夫婦2人で協力しあっていく
まずはそこの関係性をしっかりと
築く必要がありました！

次回は夫婦仲を改善して体外受精での産み分けに賛成してもらうために具体的にどんなことをしたかも
書いていきたいと想います。