27日目〜お大事にを言いたい〜
「お大事に〜」
みなさん一度は病院や薬局で言われたことがあると思います。
辞書で見てみると、
[連語]相手の体をいたわる心持ちを表すあいさつの言葉。
と書いてあります。
今、絶賛薬局で実習をしているのですが、薬剤師の先生が患者さんに「お大事に〜」と言ったあと被せて「お大事に〜」を言うか迷うんですよ。
言いたい。「お大事に〜」をスムーズに言いたい。
「お大事に〜(お大事に〜)」ってなんかラーメン屋みたいやなとか、実習生のくせに「お大事に〜」しやがってと思われたらどうしよう(⚠️思われてません)とかetc.
その一瞬の迷いが僕の「お大事に〜」を「ぉ大事に〜」にさせます。
救急車のサイレンみたいな、段々と音が大きくなっていくアレのような「お大事に〜」をしてしまってるわけです。
考えてみるとこれは僕が「お大事に〜」を形式的な挨拶と捉えてるから起こってしまうわけで、
本当に患者さんをいたわる、内から溢れ出る「お大事に〜」の気持ちがあれば、迷う事ないはずです。
明日からはこの気持ち"を大事に"していきます。