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タバコとの出会い

僕がタバコを吸い始めたのは大学生の時。
単に周りの友達がタバコを吸っていて、ちょっと大人の真似事で背伸びして格好つけてみたかった…ただそれだけの単純な理由です。

誰かに貰うとか何か機会があれば色々な銘柄のタバコを吸うこともありましたが、当時から変わらず基本的にはメビウス(旧マイルドセブン)スーパーライトを2年前までずっと吸っていました。
どこにでも売ってる普通の一般的な紙巻きタバコです。当時は220円位だったかな?

さすがにタバコのきつさや、メンソールかメンソールでないかは分かりますが、味の違いなどはよく分からないバカ舌ですし、特にこだわりも何もなく、喫煙本数もずっと変わらず3日に2箱位のペースでした。

食後や作業のひと段落とかで“タバコ吸いたいなぁ”と思ったり、たまに“あぁー、やっぱりタバコ旨い!”と思ったりすることもありましたが、20年以上も完全に生活リズムの一部、手持ち無沙汰の暇潰し程度で吸っていたと思います。
どうしても何が何でもタバコを吸いたいというよりは、取り敢えずタバコ吸うかって感じかな?禁断症状というよりは食後に一服、トイレ前に一服、待ち時間に一服、寝る前に一服…って完全にニコチン中毒だな。

だからタバコを辞めようと思えばいつでも直ぐに辞められると思っていましたし、今でもそう思っています。
一方で定期的にタバコを吸いたくなるので身体はニコチン中毒なのかも知れませんが、タバコを辞めようと思ったり、禁煙したことも禁煙しようと思ったことも1度もありません。
結婚しても、子供が生まれても辞めなかったので、恐らく余程のことがない限り吸い続けるだろうと思います。

今までタバコに費やしたお金のことを考えたらもったいない気もしますが、通勤費とランチ代とタバコ代が毎月のお小遣いで1セット、財布と携帯電話とタバコ・ライターが出掛ける前の1セット、これが基本スタイル。

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