トクトメノコト①
2024/7/25 思い立った日のこと
私は2014年7月15日に德留行政書士事務所として個人の行政書士事務所を開業した。
2020年4月、行政書士事務所を法人化し、行政書士法人つむぎと名を改める。
2023年5月、株式会社つむぎシニアライフサポートの役員に就任。
この10年の間の職務上の略歴としてはこれだけ。
でもプライベートでは妊娠出産を2度も経験して子育てに奮闘していたり、母親の病気による介護(身体)が始まったり、子宮頸がんの手術をしたり、突発性難聴になったり、他にも自分の病気がボロボロ見つかったり、本当に色んな物事と向き合って、たくさんの人と出会って、考え方が大きく変わった10年だった。
人に聞かれない限りは過去のことを一人で思い返すことはほぼ無いが、今の自分に至るにはすべて必要なことだったと思うので、忘れない内に記録してみるのもいんじゃないかなんて思い立ち、久しぶりにnoteを書いてみることにした。
いつまで続けるかはわからないが、この10年のこと、そして今起こっていること、考えたこと、感じたこと、書きたいと思ったものを書きたい時に自由に書いてみようと思う。
『トクトメノコト』が、10年後に読み返して笑える黒歴史になることを願う。
2024/7/24 思い立ったきっかけの日
昨日、名刺交換禁止会に参加してきた。
何年前から始まったか忘れるぐらい前から不定期に開催されていたイベントで、めちゃくちゃ簡単に言うと不動産業と士業の交流会だ。
不動産業の木村圭志さん(通称ケーシー)が主催しているイベントで、ケーシーとは彼が開業するタイミングでTwitterを通して出会い、江坂のサイゼリアで特に何も話さずダラーっと一緒にケーキを食べたところからずっとご縁が繋がっている。
その会で私は久しぶりに、誰かもわからないなんの共通点も見えていない人たちと話すという経験をし、また、仲良くしていただいている社長さんや私が今回呼びかけてきてくれた士業の人たちと膝を突き合わせて話をした。
皆さんがお話上手なことも大いにあると思うが、どなたのお話も本当に面白くて聞き応えがあり、私とは全然違う世界軸で私とは全然違うものを見て考えて一生懸命生きてきた人たちなんだなぁってそんな当たり前のことに感動したのがトクトメノコトを書こうと思ったきっかけの下地になっている。
私は今までずっと人に恵まれて、周りの皆さんに支えてもらってここまでやってこれている運の強い人と自分のことをいつもそう思っているが、昨日この思いを口にしたら、それは違うんじゃない?と口を揃えて言われた。
さやかさんがそう言えるってことは、さやかさんが周りに対してそう接しているからで、さやかさんの人間性が周りの人を良い人にさせるのであって、今日だってさやかさんが声をかけてくれたら二つ返事で行こうと思ったし、誰にでもそうするわけじゃないよ、と。
他の人たちもその意見に同意って頷いてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。
こういう素敵な人が私の周りにはたくさん居て、こういった素敵な出来事をとにかくたくさん覚えていたいし、私が受けとった真心を私も他の人に返していきたいなぁと改めて思った。
ひとまずは1記事1000字をノルマとしてやっていこうと思うのでよろしくおねがいしまーっす!