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失敗は成功よりも得るものが多い。

先日、イベントバーEDENにて、士業の集いというイベントを開催しました。
広告時の内容を見ていただければわかると思いますが、士業も普通の人というのを体感してもらって、楽しいおしゃべりが出来ればいいなという内容のものです。

広告のnoteはこちら→『士業の集い in BAR』

今回のnoteのタイトルをご覧いただければわかる通り、結果はどうだったかというと、失敗と言っていいと思います。

そこで今回は、この企画における失敗とは何か?という定義付けから、どうして失敗してしまったのか、何をどう改善すべきか?というところまで、お客様から直接頂いたご意見等も参考にしながら私が気付いたことをまとめてみたいと思います。


失敗の定義。

まずは『今回の企画における失敗とは何か』について定義してみたいと思います。
それぞれ何をもって失敗とするかというのは持論があると思いますが、私が今回の士業BARを失敗という結論にしたのはこの1点につきます。

士業に興味はありながらも普段関わりのない方を集客出来なかったこと。

そもそも、今回の企画のメインターゲット層はここだったわけです。
しかし、実際に来てくださったお客様は私かケーシーと既に顔見知りである人がほとんどで、初めましての方は2人しかいらっしゃいませんでした。

ターゲット層の来客が少なかった時点で、他にお客様が何人来てくださっていても、どれだけ売上げがあったとしても、私としては、この企画は失敗に終わったと言わざるを得ないということです。

誤解をされたくないので先にここで断言しておきますが、既に面識のある方や、企画のターゲット層で無い方がご来店くださることは本当に嬉しく思っています。

企画とは無関係に私やケーシーと話したい、応援したいと思っていてくれていることの現れですし、そういう想いはしっかり受け止めさせていただいています。

だからこその、ケーシーのこの発言だったのだろうと思っています。
ケーシーの気持ちは本人には確認していないので私の憶測ですがw

https://twitter.com/KC24717658/status/1167596936007831552?s=19


なぜ失敗したのか?~ペルソナ編~

これは考えるまでも無く明らかな問題点が2点あります。
『ペルソナの設定がぼやけていたこと』と『圧倒的な宣伝不足』です。
マーケティングを勉強したことのあるかたはそりゃそうだろうねって思うでしょうが、そうでない方のために1つずつひも解いていきます。

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