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『セミナー』を考える。

最近私は色んなセミナーや勉強会に出席しています。
行政書士業務に関するセミナーではなく、経営や営業に関することや、異業種のビジネスモデルやオペレーション理論など、ジャンルの違うものばかりです。

プレイヤーでもあり経営者でもある個人事務所では、日々の業務や知識研鑽だけで精一杯で、実務に直結しないことを学びにいく時間や精神的ゆとりがなかなかありません。

だからこそ、今私はあえて無理やり時間を作ってそういう学びに触れる機会を増やしています。


異ジャンルセミナーを受けて感じた事

業界によってかなり伝え方や見せ方に差があるなということがかなり顕著でした。
セミナーというよりワークショップだったり、勉強会というより朗読会だったり、プレゼンだったり。

もちろんそもそもの形態も違いますし、その会の目的によってゴールが違うのでそれは当然なことなのですが、自らがセミナー活動を行なっている士業者は、非士業者が行なうセミナーや勉強会にもっと参加した方がいいのではないかと強く思いました。

今回の本題であり結論ですが、士業者のセミナーは異業種のセミナーに比べると圧倒的につまんないのです。

士業のもつ独特の固さも関係していると思いますが、根本的に、受講者を楽しませようという視点が士業のセミナーには無いように感じました。

どの立場で偉そうにモノゆーてんねんと思われた方、本当にその通りですすみません。
私は自分が講師というポジションにはいませんので、いち受講者としての目線から感じたことを書いていきますので、気に入らない人はこの先は読まないでください。

また、子育てもある都合上、セミナー受講のために遠征はしていないのでウェビナーを除くと関西圏のものしか受講したことがありませんので情報にいささか偏りがあるかもしれないことをご了承ください。
(東京では全然そんなんじゃないよ!とかはあるかもしれません)


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