5 地震が発生するしくみ p.76
目的 地震はどのように発生するかを理解する
①地震と震源断層
・(1 )……地下の岩石が破壊されること
によって大地が揺れる現象。
・(2 )……岩石中のある面をはさむ両側が短時間にずれる変形。
断層によってずれた面を(3 )という。
・(4 )……断層面上で破壊が始まった点。
・(5 )……震源直上の地表の点。
・(6 )……ある地震でずれをおこした断層。
・(7 )……震源断層の一部が地表に現れたもの。
②震度とマグニチュード
・(8 )……地震波が地表に達して発生する揺れ。
・(9 )……地震の強さを表す指標。
気象庁の定めた震度階級が使われている。( )段階
・(10 )(記号:M)……地震の規模を表す数値。
地下の岩石のずれに要したエネルギーの大きさに相当する。
Mが1大きいと,そのエネルギーは約(11 )倍となる。
③地震がおこるしくみ
1. プレートの運動やマグマの動きによる力が岩石に加わる。
⇒ 2. 岩石に(12 )が蓄積。
⇒ 3. ひずみが限界に達すると,断層が生じ,地震が発生。
⇒ 4. ひずみはいったん解消され,断層面が固着。
・その後も,同様の力が加わり続けると……再び同じ断層がずれて,地震が発生。
・このような断層のうち,最近数十万年間に活動をくり返し,今後も地震をおこす可能性をもつもの……(13 )
・(14 )……はじめの大きな地震。
・(15 )……本震で破壊された領域全体。
・(16 )……のちの小さな地震。
・(17 )……余震の分布する領域。
④震源断層の位置と地震
・内陸地殻内地震……日本で発生する内陸地殻内地震は(18 )によるものが多い。
・(19 )……沈み込む太平洋の海洋プレートと大陸プレートの境界でおこる地震。
・マグニチュード8前後の地震……断層面の長さ:数十km~数百km。
断層面の幅:数十km~百数十km。
断層面のずれ(すべり量):数m~十数m。
ほとんどの断層は,長さよりも幅のほうが短い。
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