ブラインドタッチは誰でも出来る👍
キーボードを見ないでタイピングが出来る「ブラインドタッチ」ですが、何か特別な能力が必要で、自分には出来ないと思っていませんか?
少し考えて下さい、パソコンが得意な人と苦手な人の差は、キーボード操作の速さの差ではないでしょうか?
キーボード操作が速い人でパソコンが苦手な人に会ったことがありますか?
私はありません。
ブラインドタッチは〇〇練習だけ
ブラインドタッチが特殊能力じゃないとしたら、出来る人と出来ない人の違いはどこにあるのでしょうか?
・手先の器用さ? NO
・記憶力の良さ? NO
ブラインドタッチが身に付くかどうかは、「反復練習をどれだけやったか」だけなんです。
私がやっているマンツーマンのパソコンレッスンでブラインドタッチを教えていますが、60代〜70代のパソコン未経験の方でも、反復練習をしっかりやった人は、全員ブラインドタッチが出来るようになっています。
身体が覚えるまでひたすら繰り返す
人の身体は反復練習をする事で、脳の命令を簡略化する事が可能です。
反復する前は
①目で見る
②脳が判断する
③脳が命令を出す
④身体が動く
の4つの流れが必要になります。
例えば今から初めてギターを練習する場合、弦を抑える時に「抑える場所」「使う指」を目で見る必要がありますが、プロのギタリストを見れば分かる通り、反復練習すると「目で見る」が必要なくなります。
つまり反復練習をする事で、脳ではなく身体が覚えることで
①脳が命令を出す
②身体が動く
の2つの流れだけで済んでしまうのです。
作業時間が圧倒的に短縮出来る
ブラインドタッチが出来ない人は、出来る人と比べて
・タイピング速度が遅い
・入力ミスに気付くのが遅い
・目の動きが多くなりすぐに疲れる
つまり同じ作業をした時に、ブラインドタッチが出来る人の方が圧倒的に早く作業を終わらせる事が出来ます。
入力の一般的な平均速度(ミスタイプを考えない場合)
・ブラインドタッチが出来ない人 0.5文字/秒
・ブラインドタッチが出来る人 4文字/秒
で、1,000文字のメールを入力した場合
・ブラインドタッチが出来ない人 2,000秒=約33分
・ブラインドタッチが出来る人 250秒=約4分
この差って凄くないですか?
「今が大変」か「ずっと大変」かどっちが良いですか?
ブラインドタッチの習得は、反復練習しかありません。
もちろん効率の良い練習方法も存在します。
反復練習って特別な能力が必要でしょうか?
特別な能力は必要ありませんが、「面倒くさい」と「ストレスを感じる」の2つは確実に存在します。
しかし、これは出来るようになるまでの間の「限定的」なことです。
つまり、今大変な思いをするけど、一度身につけてしまえば以降は大変さが軽減出来ると言うことなんです。
ブラインドタッチを習得せずに、無駄な時間をずっと使い続ける方が大変だと思うのは私だけでしょうか?
無料で出来る練習に適したサイトをご紹介
①マイタイピング
ブラインドタッチの色々な練習が出来るサイトです。
基礎からゆっくり練習したい人から、ブラインドタッチの速度や精度を高めたい人まで幅広く活用出来ます。
②寿司打
ゲーム感覚でブラインドタッチの練習が出来るサイトです。
基礎が出来るようになった方〜ブラインドタッチの速度や精度を高めたい人におすすめです。
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