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今年の公募も終了かな。

こんにちは。引き続き、実務家教員を目指し頑張っています。
Jrec-in の公募情報も少なくなり、そろそろ終わりかなと思ってるこの頃です。
昨年は学位取得の見込みが立ってから応募を始めたので、
2通応募、1通面接落選、1通書類落選でした。
今年は、
6通応募、1件面接落選、3件書類落選(2通未到着)という状況でした。
実は1件の面接案件については、自身のトラックレコードとも合致、面接も非常に良い手応えだったのでド本命だったので、かなり凹みました。
(そこに集中したのでいくつかの公募は見送ったこともあり…)

これまで応募したところは書類落選でも全く凹まなかったし、前回面接を受けたところからお祈りメールが来たときも凹まなかったのですが、今回は凹みました。
知人の某大学の准教授に泣き言を言うと「8件応募で2件面接って凄いことだよ」と慰めてくれ、「1席の争いなのだから、とにかく気にせずひたすら応募する事」と言ってました。

ある先生に聞くと、「教員歴がないので、国公立は呼ばれやすいが、なかなか低ランク大学からは呼ばれないかもしれない」とのこと。ただ、年齢的には教授ですが、以前のように国公立は予算が潤沢ではないので、そこらへんの事情も入ってくる様子。確かに、Fランは箸にも棒にも掛からない状態。

何人かの大学の先生に聞いたのですが「所詮はそれぞれの大学の事情」、ジェンダーバランスが悪ければ女性を取るし、資金的に厳しければ准教授でもよい人を取るし、上げたい若手がいるが少し若すぎるときにはポスト確保のためにあと数年の教授を取ることもあるし、新設学部はとにかく博士を集めたいし…などなど分かってきました。
(要は有料記事を覗いても、ノウハウなんぞないと分かった感じです)

最後の10年はやっぱり教育、研究がしたいので博士課程に行ったこともあり今年の終盤戦を戦って行こうと思ってます。

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