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成功体験を手放すことの重要性と、34歳からのPython独学の道
仕事での成功体験はとても大切です。それは自信を支える大きな要素になります。しかし、成功体験に縛られることで、新しい成長のチャンスを逃してしまうこともあります。私は34歳からPythonを独学で学び始め、1年間毎晩、22時から深夜2時までコーディングに没頭してきました。この経験を通じて、過去の成功を手放すことの重要性を学びました。
過去の成功に縛られない生き方
成功体験は素晴らしいものですが、それが未来永劫続くとは限りません。たとえば、私はこれまでの職場で得たスキルや成果に自信を持っていましたが、それに固執している限り、新しいことに挑戦する勇気がなかなか出ませんでした。
Pythonを学び始めたきっかけは、プログラミングで仕事を自動化できたら「かっこいい」と思ったからです。このシンプルなモチベーションが、毎日の学習を支えてくれました。そして、その過程で気づいたのは、過去の成功に頼らずに新しいスキルを身につけることが、自分の未来を切り開く力になるということです。
具体を抽象化し、新たな成功へ
過去の成功は大切ですが、それを次のステージに活かすためには、ただ具体的な事実として持ち続けるだけでは不十分です。それを「抽象化」することで、より広い場面に適用できるスキルや知識に変換することができます。
私の場合、Pythonを学んだことで、コードを使って業務を効率化したり、新しいビジネスの可能性を模索できるようになりました。この「自力で稼ぐ力」を身につけたことで、以前の職場の成功体験に依存する必要がなくなりました。むしろ、新しい挑戦が次々と生まれ、次第に自由な働き方や考え方ができるようになってきました。
自力で稼ぐ力の重要性
Pythonの学習を通じて得た最大の成果は、会社に依存せずに稼ぐ力をつけたことです。自動化のスキルを身につけることで、時間の管理や効率化が進み、最終的には自分自身でビジネスを展開できる自信を得ました。
これからも過去の成功に囚われず、新しい挑戦を恐れずに進んでいこうと思います。誰でも新しいスキルや知識を身につけることができるはずです。重要なのは、過去の成功を一度手放し、未来に向けて歩み出す勇気です。