CGで青山さん作ったら、怪物が出来た話
こんばんは、お疲れ様です。今日も趣味のCGの体験談を書きます。
今回書くのは、前回、【CGソフトで作ったモデルで感動した話】を書いた。
その後についてです。実は、ガンダムを作ったあとに挑んだ、makehumanで
想像していたものと全然違うものを作ってしまい、我ながら大失敗したと
思った話です。
【ガンプラで調子乗って、次に作ろうと思ったのは、アイドル】
当時、CGでガンダムを作り、満足いく完成度だったので、自分にはやはり、才能がある。っと思い込んでいました。次は自分だけのアイドルを作ろうと考えていました。
正直、アイドルなんてものには、全く興味など持ってもいませんでした。（今でも正直どうでもいい。）
なぜ作ろうとしたかというと、CGソフト【blender】には、makehumanというアドイン（無料で使える追加機能みたいなもの）が搭載されており、この機能を利用すれば一瞬でhumanが作れてしまうということを知ったことがきっかけでした。
このmakehumanですが、アドオン自体は無料で使うことが出来るため、魂胆にあったのは、人間が出来たら、そこからアイドルの写真を使って微修正すればいいやと思っていました。でも、これが本当に甘かった。
確かに簡単に、人間が作れるツールが入った。
【makehumanで確かに、人間は簡単に作れるが・・・】
それでは、下記にmaku_humanに実際に作った人間を記載しておく
人間の細部にわたって、微調整しながら、確かにhumanを作ることはできた。しかし、妙に不気味であった。正直、この段階で諦めておけば、
無駄な時間を使わなかったで済んだと、今でも思っている。
【makehuman死んだポイント① 出来すぎたプリセットが、調整で歪む】
これを見てほしい。
makehumanでは、人間の体形だけでなく、眼球だったり、口（歯）だったりと人間を構成する上で必要なものが
髪の毛だったりとプリセットが用意されている。上記は、プリセットで用意されている目を自由に触ったあと。
本来眼球は球であるが、触りすぎて、歪んでしまった。要は、上手に修正できなかった。
【makehuman死んだポイント② 髪の毛が重すぎた。】
当初、リアルな人間CGを作りたくそのためにはアニメ長な海苔みたいな髪の毛ではないものを作りたいと思っていました。
そこで思いついたのが、パーティクルという機能で、リアルな髪の毛を再現を目論んでいたのですが、PCのスペック的にアウト。
どうしてもPCが止まってしまうため。今回はあきらめてしまいました。
最終的にできたモデルがこれ。チョコレートやんっていうのが、第一印象でした。
【makehuman死んだポイント③ 肌のテクスチャ】
もう、若干諦めモードでとりあえず、作ろう。失敗したと思いながら
最後に肌のテクスチャだけでも、っと思いテクスチャに挑戦。
正直。肌のテクスチャも没だなぁっというのが、正直なところ。
本当に大失敗レンダリングだけはやってみたのが、↓です。
私が作りたかったのは、青山ひかるだったんだけど。
特に理由はない。水着姿でボディラインが出てる人ならだれでもよかった。
まじまじと見てみると、広瀬すずにしとけばいいのにと家族からも言われた。今回は、自分が望んだものと全然違ったため、人物はできないなっと
思ったお話でした。
いわゆる、2,000年台のPS2に出てくる不気味なキャラが出来上がった。