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寄り道…感じるままに。

桜の季節に、このウィルス感染騒動となってしまって、あちこち行くことに罪悪感を感じてしまうようになった。
人が集まるところを避けて、「風景」を求めていつもの中央道を走った。
広がる桃の花が目に飛び込む。
遠目に人が集まっているように見えなかったので、全くの予定外にインターを降りる。
「この辺だよなぁ…。」の勘で、車を進ませる。
導かれるように、ある空地へ。ちょうど、地元の人が隣のスペースへ車を停める。
停めていい場所か、念のために、訊いてみる。問題ないようだ。
これかきっかけで、少し世間話をする。
なんでだか、生姜二株?(という、表現でいいのか?)いただいてしまった。
写真を撮ることを日常にしていると、人とかかわることが意外に多いのだ。
そして、「気持ちのいい景色」を感じることもできる。
これ無しには、写真を撮ってても寂しいのだよね。

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