マスクに関する案 其ノ参
お疲れ様です。
其ノ壱、其ノ弐ともにご覧いただいて
ありがとうございます。
前回投稿した其ノ弐で、
だいぶ読者を置いてけぼりにしたなと
数字を見て実感しています。
しかしですね、ここからより狭く深くな
内容になっていくと自負してるので、
更に読者を篩にかけることになりますが、
気にせず書いていこうと思います。笑
前回の記事はこちらからどうぞ↓↓
◯続き
さて、前回青と緑を装着変身の要領で
遊べるようにしたい!と言った所まで
お話したんですがまずはその続きから。
まずはひとしきり
デフォルトの状態で遊び尽くします。
やはりパーツのポロリや塗装剥げを
気にせずノンストレスで遊べるのとても良いですよね。
しばらく忘れていた感覚でしたが、
この時ばかりはそれを噛み締めながら写真を
撮影していたのを覚えています。
◯着手
これまで手を加えてきたマイティは置いておいて、
もう一度1からこのマスクと向き合って進めていきます。
流れとしては、
①下顎のベースをパテで整える
②プラ板を切り出す
③パテのベースに位置を決めてプラ板を貼り付け
④下顎の輪郭をパテで整形
といった具合です。
ここで使用するプラ板は0.5mmのものを使用。
一つ切り出して形を決めたら、
マスキングテープで型を取り、
そのテープをプラ板に貼り付けて切り出すと
大まかな形を揃える事ができます。
後は側面のエッジをナイフで鉋がけする
要領で整えます。
プラ板の位置を決めたら
パテを盛り付けてシリコンペンシルで形を整えながら硬化させていきます。
顎先の出っ張り。ここの内側はこのタイミングで形をある程度作っておいた方が後々楽です。
微調整を繰り返したのち、
色を乗せるとこのように仕上がります。
個人的な意見ですが、
黒サフの後に薄くクリアや艶ありブラックを
吹いてからシルバーを乗せると
ツヤっとしたメタリック感が得られました。
マスク以外でも色々と手を入れてはいるのですが、今回は省略します。
この時期に宇宙船の特写写真のような
作業まとめを作ってましたね。
マスク以外でも手を加えたとは言ったものの、
正直この頃はそこまでアクターさん(我らが富永研二さん)の体型に近づけることの理解度が乏しかったんですよね。
なので富永さんの体型に近づけていくというよりは、人体的に見て違和感のある部分にアプローチした。と言った方が良いのかもしれません。
体型などに関する記事は今のマスクの話が終わってから書き連ねていこうかなと思います。
◯んで
クラッシャーの大体の要領が掴めてきてところで、
2021年9月グローイングフォームが届きます。
この時に密かに考えていたマスクの輪郭問題
これと戦っていくわけであります。
ここからやっと!
今回の、マスクに関する案の本題に入ります。
前置きが長くなりすぎました。申し訳ないです。
次回からは輪郭に手を加えるにあたって、
クウガのマスク全体と向き合っていったお話をします。
最後までニッチですが、
楽しんでいただけると幸いでございます。
ではまた次回。