１５分間だけの掃除機と茶番劇
自分の『スキ』を節操なく書き散らかしてる人。
ども、朱祥です。
私、掃除が大嫌いなんですよ。
お金があったらお手伝いさんを雇って掃除をしてもらいたい。
でも、猫様がいたらそうも言ってられないのが辛い所ですよねぇ。
イヤだと言ってる割りに、毎朝の掃除機はかかしたことがありません。
これ、習慣になってるんです。
コロナにかかって高熱が出た時も掃除機だけは・・・と、がんばりました。
もはや意地です。
お布団で寝ているので床にある猫様の毛とホコリが舞うのも避けたい。
しかし私の掃除は「こだわっているのは床のみ」
それ以外、全て汚い。
こだわっていると言ってもワックスかけたり、磨いたりもしていない。
私が考えるキレイとは、
「床に猫様のゲロがない」
「床に余計なものが一切落ちていない」
（誤飲防止の為、全ての物は棚にしまっている）
あとはスリッパを履いて気合で過ごす。
という、常人では考えられない非常に雑なものです。
床に落ちているゴミを取り除く、ということのみに
こだわりを見せる私はマキタの製品を使っています。
吸い込み口にブラシ等余計なものがついていないのがお気にいりです。
ブラシがついてると、私の長い髪や猫様の毛でとんでもないことになるのですよ・・・。分解して掃除するのも限界がありましたし、バラバラになったものを元に戻すという作業は掃除嫌い＆機械オンチの私にとって、非常に困難を極める結果となっておりました。
掃除機にはサイクロンアタッチメントをつけて使用しています。
「強、弱」の２種類のボタンしかありませんが、それで十分です。
私は「強」で部屋を掃除してるんですけど、それがまたいいんですよ。
何がいいって、「強」で掃除していると
だいたい１５分ぐらいでバッテリーが切れるんです。
つまり、
わぁ、バッテリーが切れちゃったぞぉ。
もっと掃除したかったのに、掃除機が動かないもんなぁ。これは仕方ないよなぁ。
残念、残念（棒読み）
という茶番を毎朝繰り広げているわけです。
・・・言い訳させてください（突然）
わざと「強」にしているわけではなくて、
猫砂とかカリカリご飯の欠片とか、色んなものが落ちてるんです。
「弱」だと吸いきれないのです。
なのでバッテリーが１５分しか持たない「強」で掃除をしなくてはならないのです。（中年オバサンの魂の主張）
でも、これ、掃除嫌いにはとっても功を奏しておりまして。
ダラダラと掃除しなくていい分、「やるか」と思うし、
習慣化になっている大きな理由になっています。
やりたくない自分と戦うより、どうやったら仲良く共存できるか考えた方が得策というもの。
この茶番を心から愛することで、唯一のこだわり「床をキレイにする」という、消えそうで消えない私の掃除魂が守られているのだから。
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