私の履歴書 齋藤隆太(14) 指針となる人と時間を共有する
こんにちは!
齋藤隆太です!
今回も「私の履歴書」の連載名をお借りして、僕の半生を振り返っていきます。
前回はこちら♪
今回は少しテイストを変えて、これまでの半生からの学びを書いていきたいと思います。
テーマは、「野球・法曹」「インターン・学生団体」挫折したものと結果になったものとの違いは?です。
指針となる人を決めて時間を共有する
いきなり回答を出してしまいますが、その差は「指針となる人がいたかどうか」そして「その人と多くの時間を共有できたか」です。
例えば、野球においては、中学までは監督にベタ付きだったのでうまくいっていましたが、高校時代は自分に成果がなく自信もなかったので監督やコーチと距離をできる限りとるようになってしまいました。
普段から一緒にいるのも自分と同じように1軍を行き来していたり自分より下のクラスにいる人たちばかりでした。
レギュラー陣とは公私共に気後れして、距離をとってしまっていたのです。
それでは、レギュラーになれない人たち同士の会話と、その基準での練習ばかりになってしまい、結果になるはずがないですよね。
逆にインターンでは、球団の改革を率いていたKさんとずっと一緒にいて、考え方や仕事の仕方を全てコピーしようとしてきました。
そうしてきたことで、限られた期間ではありましたが目標にしていたような結果と、それをつくれる自分を手に入れることができました。
大事なのは、
「今まだ結果出してないし」「いいポストにいないし」
というその時点での結果は無視することだと思います。
自分に成果がまだないことを受け容れて、それでも図々しく時間を共有するのです。
それによって徐々に成果を出せる自分に変わっていけるのです。
スポーツ、ビジネス、芸術、、、おそらくどの領域にも言えることだと思います。
指針になる人を決めて、時間を共有すること、僕自身も引き続き大切にしていきます!
それではまた!
齋藤隆太
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