私の履歴書 齋藤隆太(15) 入社〜進路選択の基準
こんにちは!
齋藤隆太です!
今回も「私の履歴書」の連載名をお借りして、僕の半生を振り返っていきます。
前回はこちら♪
大手コンサルティングファームに入社
これまで書いてきたような多くの方々の影響を受けて、大学卒業後国内の大手総合系コンサルティングファームに入社しました。
プロ野球チームにそのまま入社する選択や、銀行や商社などの大手企業に入社すること、はたまたベンチャー企業で研磨することなど様々な選択肢はありました。
正直どれも魅力的で迷いもありました。
・やりたいこと(スポーツビジネス)ができるプロ野球チーム
・知名度や手厚い福利厚生がある大手企業
・最先端の技術やビジネスモデルを学べそうな(で、なんとなくかっこいい笑)ベンチャー企業
実際内定をもらった企業等もあり、最後まで悩みました。
最終的にコンサルティングファームを選んだのは、入社後5~10年後の自分の姿を想像した時に1番理想に近かったから、でした。
どんな自分になりたいのか
新しい環境に入ったり、進路を選択する時に僕が大事にしているのは、
選択した先の自分の姿が理想かどうかです。
コンサルティングファームを選んだのも、以下の通り選択によってどんな自分が手に入るのかという観点からでした。
・経営に密接に関わる領域をテーマにハードワークできるファームであれば、ビジネスマンとしての力をいち早くつけることができる
・多くの業界での知見をつければ、学生時代経験したスポーツ業界の知見と掛け合わせて唯一無二の存在になれる
・その結果、将来的にスポーツ業界から求められ、活躍できる人材になれる
やることが好きかどうか、一般的な知名度、得られるもののすごさ、、そういったものは関係なく、自分の理想に進んでいるのかを重視してきました!
その結果、入社した後も1つ1つの仕事が自分を理想の状態に推し進めていると感じられたのでやりがいを持ってハードワークすることができました。
実際に歳を重ねるごとに力も徐々についていき、入社時に描いた理想の状態に近づいているように感じていました。
ただ、今振り返ると、理想を入社時から1度も描き直してなかったのです。。。
そこに気づいた時に改めて進路を考えることになるのですが、それはまた次回に譲りたいと思います。
それではまた!
齋藤隆太