【日常】
目が覚めて時計を見ると
am.4:00
ちょうどシャワーを浴びて出てきた蒼ちゃんが
寝室に何か取りにきた。
私『おはよー』
蒼『あ。起こしちゃったな。まだ早いからもう少し寝な?』
んー。
返事と同時にマネさんからの
お迎えコールが入ると
優しく微笑んで私にキスを残し
寝室を後にした。
撮影が再開したとたん
毎日凄まじいスケジュールをこなし
寝顔を見るか
お互いの気配を感じるだけの
日常が戻った中
こんな少しの触れ合いがとても愛おしい。
玄関でいってらっしゃいしようと
起き上がったものの
何も身につけてなかったんだった…///
アレコレ考えている内に
ガチャっと扉を開けて行くのが聞こえた。
もう寝ているから
声をかけず出発したんだろうなと
直ぐに想像出来る。
1人になった寝室で
まだ意識がはっきりしない中
今日の予定を思い出してみる…
(ダメだいったん自宅に戻らないとだ。)
よしっ!と気合を入れて
ベットの周りに落ちてる下着を拾い支度をする。
自宅に戻り
今日の定期ミーティング資料を準備していると
蒼ちゃんからLINE。
蒼。『明日、土曜で仕事休みでしょ?』
私。『うん。どうした?』
蒼。『今日撮影早く終わりそうだし明日は昼からだから』
『今日もうちに泊まらない?』
私。『うん。そうする!』
『けど、今日はお取引様のとこ行くからスーツだし一旦帰ってから蒼ちゃんとこに行くね。』
蒼。『( ̄▽ ̄)撮影頑張れる!じゃまたあとで』
私。『はい( ̄^ ̄)ゞ』
さてと準備しますか♪
今日のスーツとお泊まり用の荷物も手際良く準備しているご機嫌な自分に
ふと笑ってしまった。